【やせ脂肪】褐色脂肪細胞とは…?

(1)ミトコンドリア
発熱システムの中心は、細胞内の小器官「ミトコンドリア」。この器官が脂肪の分子を燃やし、熱を発する。褐色脂肪細胞には、多数のミトコンドリアが含まれる。

褐色脂肪細胞は→首、肩、背骨、まわりに多い

首、肩、背骨、まわりに多い

 首や肩甲骨まわりなどに分布。脂肪を燃やして熱を作る。本来は、寒さから身を守るために発達した細胞群である。近年、この細胞を活性化させることが肥満やメタボの予防につながるとして、注目が集まっている。

本来は寒さから身を守る

いま、こんなざんねんなことに!

空調が整い、出番なし!

空調が整い、褐色脂肪細胞の出番なし!

 もともとは、寒冷な環境を生き抜くためのシステムだが、空調が完備された現代では活躍の機会が少なく、年とともに褐色脂肪細胞が働かなくなる人が多いという。これが、メタボ系疾患増加の一因とも考えられている。