実践編(3)「かかと整体」仕上げ

血流を上げてかかとのがさがさ改善

 仕上げは、かかとより上がって足首のストレッチ。そして、かかとのゆがみにも関わる太ももやお尻のストレッチだ。

 太ももやお尻の筋肉を動かし「血流がアップすれば新陳代謝も上がり、がさがさかかとの改善にもつながる」(宮本さん)。右足を終えたら、左足も同じように整えよう。「かかと整体後の“歩いたときの爽快感”を、実感してほしい」(宮本さん)。

 5分程度の「かかと整体」、朝行えば、1日軽やかに!

かかとの血流をアップする【足首ストレッチ】

 組んだ脚を元に戻し、足首の屈伸を行う。ふくらはぎから足裏までつながる筋肉を動かすことで、足の筋力低下を防ぐ。

かかとの血流をアップする【足首ストレッチ】

(1)椅子に座ったまま、右足を伸ばし、床から浮かせる。ひざからつま先まで真っすぐ伸ばす。
(2)つま先を足首の動きでゆっくり上に向ける。背すじは伸ばしたまま、つま先の上げ下げを繰り返す。

ふくらはぎからお尻を伸ばす【仕上げの前屈】

 右足を左の太ももにのせて、息を吐きながら前屈。硬いお尻まわりから太もも、ふくらはぎにかけて筋肉を伸ばし、血流アップ。

ふくらはぎからお尻を伸ばす【仕上げの前屈】

(1)背すじを伸ばして椅子に座り、右足首を左の太ももにのせる。
(2)息を吐きながら上体を前に倒して5秒キープ。お尻からふくらはぎにかけてが伸びているのを感じながら行う。

宮本晋次
ボディケアサロン「日本橋人形町BodySign」院長
宮本晋次 全身骨格矯正師。30年以上の経験を持ち、スキー、スノーボードなど多くのオリンピック選手の施術にも携わる。著書に『歩けなくなるのがイヤならかかとを整えなさい』(アスコム)。

取材・文/赤根千鶴子 写真/鈴木 宏 モデル/原田ゆか 構成/羽田 光