【シャワーを浴びる】シャワーヘッドが低いと頭を下げ、背中が曲がる

 シャワーを浴びながら髪を洗っているときも、ぎっくり腰を起こしやすい。これも、背中を曲げ過ぎたことによる腰への負担が原因。リラックスタイムにも気を抜かず、腰をいたわる体の使い方を意識しよう。

【シャワーを浴びる】シャワーヘッドが低いと頭を下げ、背中が曲がる

○ シャワーヘッドを上げ、背中は伸ばす
姿勢を変えるというより、シャワーヘッドの位置を変えることから始めたい。高い位置からシャワーが降ってくれば、頭を下げず、背中も曲げずに髪を流せる。環境に体を合わせるのではなく、環境を体に合わせる考え方が大事。

× 髪を流すときに、背中が曲がる
髪の毛を流すときも背中を丸めがち。腰に負担がかかっている。特にシャワーヘッドを低いところに設置していると、大きく腰を曲げることに。

 次回は、立つときや立ちあがるとき、座るときのよい姿勢について紹介する。

仲野孝明
姿勢治療家
仲野整體東京青山院長。柔道整復師。柔道整復師認定スポーツトレーナー。介護予防運動指導員。1926(大正15)年創業の仲野整體の4代目。著書に『毎日の疲れを一瞬でとる魔法のポーズ』(徳間書店)、『調子いい!がずっとつづくカラダの使い方』(サンクチュアリ出版)などがある。http://takaakinakano.com/
新保泰秀
柔道整復師、フットマスター
「南青山『足から治療院』Creare(クレアーレ)」院長。健康は足からをコンセプトに、全身を診る。これまでのクライアント数は延べ13万人を超える。著書に『靴底の外側が減らなくなると体の不調も消える』(主婦の友社)など。

文/柳本 操 イラスト/キシャバユーコ