あお向けバルーン呼吸

まずは基本の呼吸を身につけよう

  あお向けになってひざを立てると体勢が安定して体の緊張が抜けやすく、呼吸により集中できる。「女性に多い反り腰をニュートラルな状態にリセットする効果もある」(森本さん)。

お腹を大きく動かして呼吸する

あお向けになって両ひざを立て、恥骨を上に向けると床と腰の間の隙間がなくなる。その状態で両手を脇腹に当て、お腹が前後左右に膨らむように基本の呼吸を3回する。

 あお向けになって両ひざを立て、恥骨を上に向けると床と腰の間の隙間がなくなる。その状態で両手を脇腹に当て、お腹が前後左右に膨らむように基本の呼吸を3回する。

基本の呼吸をマスターしよう

5秒ずつかけて鼻から吸って口から吐き、息を止める。5秒を7〜10秒にするのを目標にして。慣れてきたら吐くときも鼻から行おう。

 5秒ずつかけて鼻から吸って口から吐き、息を止める。5秒を7〜10秒にするのを目標にして。慣れてきたら吐くときも鼻から行おう。

 次回は、バルーン呼吸の応用編を紹介する。

森本貴義
アスレティックトレーナー
森本貴義 シアトルマリナーズ、WBC日本代表などのトレーナーを経て、現在メジャーリーガーやゴルフの宮里優作選手のパーソナルトレーナーを務める。近著『新しい呼吸の教科書』(ワニブックス)。

取材・文/茅島奈緒深 写真/岡崎健志 モデル/長沢美月 イラスト/三弓素青