「私が描く、選ぶ、動き出す。」―― 新生・日経xwoman(クロスウーマン)がスタートしました。変化の速い時代、私たちはどんな選択をしてどんな道を歩んでいくのか。自分らしく動き出そうとする私たちの一歩を語り、世代を超えて、次の勇気や力につながっていくサイトを目指しています。

 本特集では、この1~2年に仕事や生活面で大きな「変化」を経験している方たちの声を集めました。各界で活躍する11人をインタビューしたほか、300人以上の読者アンケートを実施。第1回のこの記事では、日経xwoman読者357人が回答した「変化」に関するアンケート調査結果のダイジェストを紹介します(アンケートで集まった声は後日詳しく掲載します)。 ​

「『なりたい自分』になれていない」43.1%と多数派

 日本では2020年初めから新型コロナウイルス感染が広がり、緊急事態宣言が二度出されるなど、少し前は想像だにしなかったような状況が続いています。働き方改革で長時間労働が見直され、リモートワークの広がりで従来の画一的な勤務スタイルが変わりつつあります。国内のジェンダーギャップの課題にも注目が集まっています。

 そんな変化の時代に、「自ら『変化』することを選択したパワフルな人たちの声を聞きたい」「今、皆さんがどのような困り事を抱えているかを聞きたい」――日経xwoman編集部では、2021年2月22日~3月19日にアンケート調査「日経xwoman あなたの変化を教えてください」を実施し、21歳から70歳までの357人(女性95.5%、男性3.9%、その他0.6%)の回答を得ました。

 最初の質問は「今『なりたい自分』になれていますか?」というもの。この質問に対する回答は、「はい」が30.5%、「いいえ」が43.1%、「分からない」が26.3%となりました。「なりたい自分」という理想の姿はあっても、何らかの事情によって実現されていないと認識している人が最も多く、全体の4割以上を占めることが分かりました。

「なりたい自分」になれていますか? はい30.5%、いいえ43.1%、分からない26.3%

「ここ1~2年で変化があった」87.4%

 次に「ここ1~2年で経験した変化や、何か動き出したことはありますか?」という質問をしたところ、「はい」が87.4%、「いいえ」が8.4%、「分からない」が4.2%となりました。「ここ1~2年で変化があった」と回答した人が9割弱を占めました

ここ1~2年で経験した「変化」や、何か動き出したことはありますか? はい30.5%、いいえ8.4%、分からない4.2%

 次の項目で「変化」について詳しく聞いたところ、熱量高い自由回答が多数寄せられました。その内容は追ってこの特集内の記事で紹介していきます。皆さんがたくさんの「変化」を乗り越えてきたことが分かる回答でした。ご期待ください。

 さて次に、近い将来(この先1~2年間)に起こしたい「変化」について聞いてみました。