仕事術から、働き方、キャリア形成まで、専門家を講師に招き、役立つノウハウを1本、約10分間の動画に凝縮しました。今回のテーマは「話し方」。コミュニケーションコンサルタントのひきたよしあきさんに、ビジネスに役立つ「話し方」のコツを語ってもらいました。1回目は話し方を「強化する」方法。話し方を劇的に改善する方法を紹介します。
1回目 ひきたよしあき 話が短すぎ、長すぎ…適切な長さとは ←今回はココ
2回目 ひきたよしあき あの人は話を聞いてくれると思わせる技
3回目 「こうなると思っていた」言ってませんか? NG言葉集
4回目 「私は話し下手だから…」は禁句!プレゼンのメンタル術
今回から4回にわたり、ビジネスパーソンのコミュニケーション術を取り上げます。何かを伝える際に、もごもごとしゃべってしまったり、要点を得なかったりすると、ビジネスパーソンとしてもったいないもの。自己紹介でうまくアピールできなかったり、商品の素晴らしさが相手に伝わらなかったりするかもしれません。そんなコミュニケーションの悩みを、話し方、聞き方、話す際の心の持ちようなどの点から解決します。
講師はコミュニケーションコンサルタントのひきたよしあきさん。広告代理店の博報堂でクリエイティブディレクターとして企業CMの制作に従事したのち、さまざまなコミュニケーションの悩みを解決するSmileWordsを設立。言葉の使い方、話し方のプロとして活躍しています。
1回目のテーマは「話し方を強化する」です。ひきたさんによるとテレワークが普及し、対面で人と話すことが減った今、「人前で話そうとすると頭が真っ白になってしまう」という悩みが急増しているそう。動画では「30秒で10個の名前を思い出す」という具体的なトレーニング法を提案します。詳しくは次ページの動画で!
このほか、話が長すぎたり、短すぎたりする問題をどう解決するのか。テレビCMには15秒のものもたくさんあります。この15秒にはどんな意味があるのでしょう?
また、話す際には客観的な情報・報告(=レポート)だけでなく、あなたの「人柄」を伝えることが「話し方」の強化につながると解説します。いまいち話し方に自信がない人にとって、すぐに役立つ情報が満載です。