仕事術から、働き方、キャリア形成まで、専門家を講師に招き、役立つノウハウを1本、約10分間の動画に凝縮しました。1テーマを4本構成で、毎週公開します。5月は大手企業を中心にコミュニケーションをテーマとした講演活動を全国で行っている牛窪万里子さんが「ビジネスに生かせるデジタルコミュニケーション――オンラインでの効果的な伝え方」と題して解説します。1本目は「オンラインコミュニケーションで注意したい3つのポイント」についてです。

オンラインコミュニケーションの落とし穴と対策【動画】【1本目】 ←今回はここ
伝わる音声表現「間」「抑揚」「強調」の使い方【動画】【2本目】
五感を盛り込む話し方 視覚・聴覚・触覚とは?【動画】【3本目】
聞き手にしっかり伝わる「話の構成」の立て方【動画】【4本目】

 昨年来、コロナ下で増えたオンラインでのコミュニケーション。パソコンの画面を通して会話をするのは、実際に対面で話すのとは明らかに違います。そこで、オンラインだからこそ気を付けたい話し方、3つのポイントについて解説します。注意したいのは「誇張して伝わりやすいこと」「視野が狭いこと」そして「通信環境によるタイムラグ」です。これらはちょっとした工夫で、解決できます。また、オンラインで伝わる声になる、とっておきの滑舌法があります。

 牛窪万里子さんが、次ページの動画でお話しします。