仕事術から、働き方、キャリア形成まで、専門家を講師に招き、役立つノウハウを1本、約10分間の動画に凝縮しました。1テーマを4本構成で、毎週公開します。6月は、リサーチのコア業務、営業成約・稟議(りんぎ)通過率8割超の戦略的資料支援を行っている城みのりさんが「オンライン時代も伝わるスライド作成術」と題して解説します。2本目は「構成案作成における重要な3つのステップ」についてです。

「伝わる資料」の作り方 工程分解から始めよう【動画】 【1本目】

 デザインや内容にこだわるあまり、無駄にスライドを作り過ぎてしまったり、作成に時間がかかり過ぎてしまったりといった経験はありませんか。スライド作成時に、左脳(論理的に思考する部分)と右脳(直感的に判断する部分)を同時に使うと脳内が混乱してしまいます。無駄な作業をなくすためには、3ステップでスライドを作りましょう。

 まず、最も重要な第1ステップは、構成を論理的に考える作業です。家づくりと同様に、大まかな骨組みを固めるわけです。このとき、左脳の働きが重要となるため、あえてパワーポイントは使いません。1シート内ですべてのスライドの中身が俯瞰(ふかん)できる、エクセルやGoogleスプレッドシートを使うといいでしょう。

 続いて第2ステップでキーメッセージを作成。そして最後の第3ステップで、詳細に落とし込んでいきます。

 城みのりさんが、次ページの動画でお話しします。講座に出てくるワークシートも次のページにありますので、ぜひダウンロードして取り組んでみてください。