働く女性を取り巻く諸問題を、日経BPの編集長、副編集長、編集委員がリポート。その解決策を、動画で分かりやすく解説します。今回は日経xwoman編集長の片野温が、大きく変わる男性育休をテーマに、2回に分けてお話します。2回目は、法改正で柔軟になった男性育休の取り方についてです。

男性育休を促進する改正法 何がどう変わる?【動画】【1本目】
男性育休、取り方の基礎知識 法改正で柔軟に【動画】【2本目】 ←今回はここ

 2021年6月3日、男性の育児休業取得を促進する改正育児・介護休業法が、衆議院本会議で可決、成立しました。では、そもそも、なぜ男性の育休(育児休業)が必要なのでしょうか。その理由はいくつもあります。まず、退院後の妻を休ませるため、また、出産直後の母親の「産後うつ」のリスクを減らすため、そして、これから始まる育児・家事を継続的に夫婦でシェアしていくためにとても有効だからです。

 育休制度があっても「育休の間、職場に迷惑をかけそうで……」と取得を諦めているケースは少なくないでしょう。今回の法改正では、子どもの生後8週間以内に最大4週間を2回まで分割取得できる「出生時育休(男性版産休)」が新設され、従来の育休も2回に分けて取得することが可能になりました。

 日経xwoman編集長の片野温が、次ページの動画で詳しくお話しします。