働く女性を取り巻く諸問題を、日経BPの編集長、副編集長、編集委員がリポート。その解決策を、動画で分かりやすく解説します。今回は日経xwoman編集委員の羽生祥子が、3年ぶりに改訂された「コーポレートガバナンス・コード(CGC)」をテーマに、3回に分けてお話します。3回目は、日経WOMANが毎年発表している「女性が活躍する会社BEST100」についてです。
今さら聞けない「CGC改訂」って何?【動画】
女性活躍が進んでいない企業の言い訳トップ3【動画】【2本目】
日経WOMAN「女性が活躍する会社」分析【動画】【3本目】 ←今回はここ
日経WOMANでは毎年、「企業の女性活用度調査」の結果をもとに「女性が活躍する会社BEST100」を発表しています。2021年で19回目を迎えます。同調査は「働きがい」と「働きやすさ」という観点から企業における女性社員活用の実態を透明かつ客観的に評価したもので、「管理職登用度」「女性活躍推進度」「ワークライフバランス度」「ダイバーシティ推進度」の4つの指標を測定、数値化して順位付けしています。
ベスト100に入るには、何が必要なのか。調査報告書より一部データを抜粋する形でご紹介します。今回俎上(そじょう)に載せるのは、役員相当・管理職相当の女性比率が低い業種、建設・不動産、電気・機械・自動車関連、そして製造です。業種別に、女性正社員の勤続年数をつぶさに見ると、それぞれ抱える問題が異なることが分かります。では、何が問題で、どのように解決すればいいのでしょうか。
日経xwoman編集委員の羽生祥子が、次ページの動画で詳しくお話しします。