かつての上司を手本に、チェンジリーダーを目指す

 マネジャー職に求められていると私が感じることは、リーダーシップとマネジメントです。具体的には、前者はチェンジリーダーとして将来のビジョンを示して実現すること。後者はキャリアプランを踏まえて多様なメンバーを育成しながら仕事を進めていくことです。

 過去を振り返ると、私のかつての上司は、EpiMAXプロジェクトという今までにない新しい取り組みに、チェンジリーダーとして挑戦していました。私を含む多様なメンバーと共に常に試行錯誤しながら、患者さん中心の原則にのっとりながらも新しい形のプロジェクトを形成していました。そのような姿を間近に見られたおかげで、チェンジリーダーとしてのふるまいを、じかに学ぶことができたと思います。

6人のメンバーの長所を生かし、チームとして力を高める

 現在、私の部署には6人のメンバーがいます。女性、男性、外国籍……と、バックグラウンドも多様です。グループ運営では、一様な対応をするのではなく、一人ひとりと対話して、それぞれのメンバーの長所を生かし、チームとしての総合力を高めていきたいと考えています。

 短期的な業務目標にとどまらず、メンバー各人の長期的な目標やキャリアについても一緒に考えることで、現在の業務が長期的にどう生きてくるか、会社が何を期待しているのかを認識してもらい、それぞれの働きがいにつながるように取り組んでいます。

 今は、在宅ワークがメインになっていますが、オンライン会議のときにはカメラをオンにして顔が見えるようにしています。そして、私のほうから業務以外についても積極的に話しかけることで、メンバーに「このくらいまでだったら話してもいい」という心理的安全性を感じられるように心がけています

「私のほうから業務以外についても積極的に話しかけることで、メンバーに心理的安全性を感じられるように心がけています」
「私のほうから業務以外についても積極的に話しかけることで、メンバーに心理的安全性を感じられるように心がけています」