今、保険業界で、斬新な商品が次々に生まれる分野となっているのが、少額短期保険(ミニ保険)。後編となる今回は、具体的にどんなミニ保険が注目なのかを、保険の専門家にピックアップしてもらいました。弁護士費用保険、病後や妊娠後でも入れる保険、シンプルな保障内容で安く入れる損害保険など、働く女性にとっても気になる商品が数多くありました。

前編・ユニークなミニ保険に注目 コロナ感染で一時金など
後編・ミニ保険いろいろ…病後加入OKの保険や弁護士費用保険 ←今回はココ

 保険期間が短く、保険金額の上限が低い商品しかつくれない代わりに、規制が緩く、新商品開発のハードルが低めと言われる「少額短期保険(少短)」。通称「ミニ保険」とも呼ばれるこのジャンルで、ユニークな保険商品が多数生まれている。大手保険会社が子会社として少額短期保険会社を設立する例も増え、「保険業界の実験場」として盛り上がりつつあるのだ(ユニークなミニ保険に注目 コロナ感染で一時金など)。

 そこには、従来の保険会社が見逃していた、ニッチなニーズに応える保険や、「インシュアテック」とも呼ばれる最新テクノロジーを活用した保険がたくさんある。今回は保険に詳しいファイナンシャルプランナーの竹下さくらさんに、働く女性にとってもニーズがありそうな少額短期保険をピックアップしてもらった。

【今回、紹介する主な保険商品】
弁護士費用保険
チケットや旅行のキャンセル費用保険
スマホの故障や盗難の保険
シンプルで割安な地震・火災保険
山で遭難時の救難費用保険
がん罹患(りかん)後でも入れる保険
糖尿病後でも入れる保険
妊娠中でも入れる保険
不妊治療中でも入れる保険
保険料を割り勘にするがん保険

 それぞれの保険の具体的な商品名や概要は、次のページから紹介する。