人材開発・育成に取り組む伊藤羊一さんが「迷えるリーダー初心者」にリーダーシップを指南するこの連載、今回は若手、とりわけ「Z世代」のリーダーへのアドバイスをお届けします。他の世代にはない「強み」を生かしながら社会をけん引していくための「4つのアクション」を教えてもらいました。

Z世代の強みは「デジタルネイティブ」であること

 「Z世代は物心ついた頃からインターネットが当たり前のものとして存在するデジタルネイティブな時代に育ちました。その結果、身近なニュースから一見ハードルが高そうな政治分野や社会の課題まで関心を示し、構えることなく考えたりネット上で発信したりするようになったのだと思います」と伊藤さん。これがZ世代の強みだという。

 また、伊藤さんいわく、Z世代には多様性を認める価値観や本質思考があるとのこと。これも他の世代にはない強み。「この世代がリーダーとして活躍するには、この強みを生かすべきです」。Z世代が多世代の入り交じる社会でリーダーシップを発揮するには、次の4つのアクションを意識するといいと説明する。

Z世代がリーダーシップを発揮するために必要な4つの行動
(1)フラットな関係を築く
(2)自分を振り返る時間を確保する
(3)さまざまなことに好奇心を持つ
(4)Z世代の女性リーダーに学ぶ