営業や発表会などで自分の思いや考えを伝えるとき、相手の心を動かすためには、どのようなことを意識すればいいのでしょうか。『1分で話せ』(SBクリエイティブ)や『未来を創るプレゼン』(共著、プレジデント社) の著者である伊藤羊一さんは、「プレゼンテーションとは自分を解き放つこと」だと言います。今回はリーダーに必要なプレゼン術を教えてもらいました。
相手を動かすために必要なプレゼン術
仕事をする上で、避けては通れない「プレゼンテーション」。取引先との交渉や発表会だけでなく、社内で提案をするといった身近な場面でも、相手の心を動かすプレゼン力が求められる。
とはいえ、ただ提案を伝えるだけでは、人は簡単に動かないもの。「プレゼンの神」こと伊藤羊一さんに、相手を動かすために必要なプレゼン術を聞いた。
うまくいくプレゼン4つのポイント
(1)ロジックと感情をセットで考える
(2)「結論・根拠・例え」の骨組みを持つ
(3)生きざまを見せる
(4)前提条件を揃える
(2)「結論・根拠・例え」の骨組みを持つ
(3)生きざまを見せる
(4)前提条件を揃える