二人のキャリアの振り返り

増田さん

組織に属するのは合わない。
教員と取材のダブルワークが自分をつくった

・29歳のリストラ。なりふり構わず職探しをした
・お調子良く要領良くはできない。それが私
・依頼がなくても自腹で取材に行く
・成り行き任せ。ただし始めたことはやり通す

池上さん

取材して、書く仕事がしたい。
54歳でNHKを早期退職

・新人研修で出会ったかっこいい先輩が目標に
・今一番優先したい仕事は、教えること
・警視庁担当記者以来、「つらい仕事」がない
・フリーランス、やってみたら不安もあった

未来につながる働き方のヒントになる本
【池上さん推薦】
『新装増補版 花咲舞が黙ってない』
池井戸 潤著/講談社文庫
不正を許さない銀行員・花咲舞が活躍する痛快ビジネス小説。「働くとは何か」を考えさせてくれる。

『なぜ僕らは働くのか』
池上 彰監修/学研
私(池上)が関わった本で恐縮です。中・高校生向けですが、大人の読者に読んでいただいています。

【増田さん推薦】
『女たちのジハード』
篠田節子著/集英社文庫
いつの時代も、働く女性の根本的な悩みは変わらないと感じ、共感するシーンがたくさんあるはず。

『働くオトナ女子のためのゆるっと習慣』
米山彩香著/学研プラス
会社員として転職を繰り返す時期を経て、起業した著者。快適に日々を過ごすためのヒントになる内容。

構成/安原ゆかり 取材・文/中城邦子 写真/窪徳健作