「正解がない」といわれるVUCA(ブーカ)の時代に力を発揮するのは「答えがない問いを考え抜く」禅的な思考法。言葉の意味にこだわって、自らに問う、他者に問う。答えが出ようが出まいが問い続ける、問い抜く。突き詰めれば「我を忘れる」境地に至るこのプロセスが、自分の枠を取っ払い、心の幅を広げ、発想の自由度を高め、人生を豊かにします。「答えは1つしかない」という正解主義から距離を置く生き方、問い抜くことの大切さを、僧侶・伊藤東凌(とうりょう)さんが提案します。

伊藤東凌