松井久子 小説家・映画監督 まつい・ひさこ/1946年東京都生まれ、早稲田大学文学部演劇科卒。雑誌のライター、俳優のマネージャー、テレビ番組のプロデューサーをへて、98年『ユキエ』で映画監督デビュー。2002年に製作・脚本・監督を務めた『折り梅』が公開、2年間で100万人の観客を動員。10年、日米合作映画『レオニー』の脚本・監督。21年、70代の性を描いた小説『疼くひと』(中央公論新社)がベストセラーに。22年、第2作『最後のひと』(同)を出版 閉じる