6/22 実家の親をサポート！見守りテック入門セミナー

　今は元気な親にも、いつかはサポートが必要になります。自分が主な介護者となったら、どれだけの時間を費やすようになるの？　親が認知症になったら？ 遠隔地の場合は？ 親が一人暮らしの場合は？ ……そもそも仕事と介護との両立ができるのでしょうか。

　介護の初期段階では、市販のAIスピーカーやスマートリモコンを実家に設置して、低予算で「スマートホーム」化する方法が有効だそうです。スマートフォンから電気機器を遠隔操作したり、親の様子を確認したり話しかけたりできるようになるので、「様子が分からないのでとりあえず親のもとに駆けつける」ことがなくなり、介護の負担を軽減してくれます。

　そこで、自身の母親の介護のために実家をスマートホーム化した経験のある和田亜希子さんを登壇者に迎えて、具体的な方法を教えてもらうセミナーを企画しました。デモンストレーションを交えながらお話しいただくオンラインセミナー、これから見守り体制を築きたいと考えている方にはとても参考になるはずです。和田さんの介護体験については日経xwoman ARIAでお話を聞かせてもらっているので、記事に目を通してから参加していただけると、質問したいポイントがより具体的になると思います。

　登壇者の話を伺ったあとは、質疑応答の時間もご用意しました。遠方の親の見守り方について、今感じている疑問やモヤモヤ、何でもお答えします。同じ関心を持つ参加者同士で思いを共有できる貴重な機会です。さらにセミナー終了後は、オンラインで読者交流会を開催。参加者同士で簡単な自己紹介や感想共有の場としてお楽しみください。皆さんのご参加をお待ちしています。

　参加希望者は、申し込みページで割引用パスワードをご確認のうえ、Peatixのページでご応募ください。

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登壇者プロフィール

和田 亜希子（わだ あきこ）さん

見守りテックコーディネーター。1970年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。都市銀行、検索エンジンなどを経て2001年に独立、WEBマーケティング支援やWEBサイトの企画・運営を行う。2007年第5回Webクリエーション・アォード「Web人賞」受賞。2021年に父親が他界し、一人暮らしとなった母親が転倒を繰り返すようになったため、実家をスマートホーム化しITを活用した見守りを開始する。その取組みや見守りに役立つ製品を紹介するサイト「見守りテック情報館」を立ち上げ、離れて暮らす高齢の親の見守りについて情報発信やアドバイスなどを行う。

■日経xwoman有料会員（月額825円）は、セミナーの参加費が1000円引き。ぜひ、下記ボタンからお得な有料会員にお申し込みください。