薬剤師パパの金剛寺春彦(36歳)の成長物語。子どもの気持ちがいまいち分からない春彦は、どんな経験を通して「パパ」になっていくのでしょうか?
第1話 いまいちパパになりきれない、その理由は
第2話 パパの苦悩…子どもが小さい頃はタスクが明確だった
第3話 子どもを避け、趣味に走るパパ そのときママは
第4話 小3娘が渋々話した「パパと出かけたくない理由」
第5話 初めて知ったパパの思い 揺れ動くママ
第6話 親でも「自分らしい」ままでいい?
第7話 父親にしかできない役割を探していきたい
第8話 休日の公園で、春彦に運命の出会い!?
第9話 男なら武道? はしゃぐパパと違和感持つママ
第10話 隣から聞こえる「男らしさの呪縛」にママは
第11話 「みんなでワイワイ」は得意じゃないけれど
第12話 子どもの頃は親の顔色ばかりうかがっていた
第13話 「あなたに言うと面倒なんだもの」友人家族の闇
第14話 子が何よりも恐れる「親から見放されること」 ←今回はココ
【主な登場人物】

おかっぱがトレードマークの薬剤師パパ。自立しているが少し神経質。人の心の機微を理解するのが苦手。よく妻に子育てについてあれこれ諭される。

メーカー勤務の春彦の妻。竹を割ったようなさっぱりした性格でコミュニケーション能力が高く、大ざっぱ。趣味はフラダンス。

金剛寺家の長女。ママに似て明るく、人に注目されるのが好き。算数が得意で、漢字が苦手。本当は、パパにおかっぱ頭をやめてもらいたい。

やんちゃなガキ大将で、友達とトラブルが尽きない。でも、実は繊細でいざというときには優しい。パパとおそろいのおかっぱ頭とそばかすがトレードマーク。

