激太りし、半ニート状態に
人気ファッション誌『CanCam（キャンキャン）』の専属モデルとして活躍した仁香さん。約6年間務めた専属モデルを卒業し、長期休養に入るもその間に体重がキロ増えてしまった。あらゆるダイエットを試みるも効果がなく、仕事復帰後もモデルの仕事はほとんど入らなくなり、半ニートの状態に。29歳のときに仕方なくモデル業から離れ、ゲルマニウム温浴サロンをオープンした。その後事業は軌道に乗ったもの、夫との関係はぎくしゃくするように。妻は家にいてほしいと考える夫とすれ違いが生まれ、39歳のときに離婚を選択。そして、その後43歳で16歳年下の男性と再婚に至ります。しかし、この再婚には不安があったと言います。
「オリンピックを目指す」が自分を追いつめた
お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代さん。お笑い芸人としての人気を維持し続けるだけでなく、ドラマ、舞台などで俳優としても活動しています。しずちゃんは、かつてボクシングでオリンピックを目指していました。しかし、それが自分を追いつめていったといいます。「オリンピック出場を目指すと宣言したからには、『やらなあかん、逃げたらあかん』。そう自分に言い聞かせ続けていたら、だんだんと体調が悪くなってしまいました。練習のたびに過呼吸を起こしたり、胃の調子も悪くなり食欲がなくなってしまったり。体と心がバラバラで、悲鳴を上げていたのかもしれません」。こんな状態に陥っていたとき、ある一言で救われます。
