アンラーニングが必要なミドル、師はZ世代

 社会が大きく変化し価値観が多様化しています。ビジネス上での判断にも、自分のこれからの人生を考えるときにも、過去の経験や固定観念をアンラーニングして、思考をアップデートしていくことが大切です。そんなときに私たちが学ぶ相手は、サステナビリティーや社会課題への関心が高く、自分軸で生きることを大切にする若手世代です。彼らがどのような意識で仕事と向き合い、行動しているのか。5月のARIAの特集では、Z世代と呼ばれる若手リーダーたちの「頭の中」に迫ります。

 5月のもう1つの特集では、大企業を辞めた人たちに話を聞きました。安定感、知名度、収入面――。大企業に勤めることには特有の魅力やメリットがありますが、大組織ならではの動きの鈍さや閉塞感に悩まされがちなのもまた事実。本当にやりたいことを求めてミドル世代で大企業を辞めた人に、なぜ辞めたのか、後悔はないか、辞める前にすべきことはあるかなど、本音を語ってもらいました。


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会社員こそ持ちたい「フリーランス・マインド」

 4つのテーマでお届けしているARIAアカデミーは、それぞれ全3回の第2回を今月はお届けします。「私たち、大企業を辞めました」特集と内容が連動しているのが、5/2にお届けする「フリーランス・マインド」に関する記事。合わせて読んでいただくと、キャリアを考える思考が深まりそうです。

 大人気、レギュラー連載陣もますます元気! 小島慶子さん、湯山玲子さん、勝間和代さん、arikoさん、男性学の田中俊之さん、ドラマ連載の田幸和歌子さん、台湾社会を描く近藤弥生子さん。今月の記事にご期待ください。

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【ARIAアカデミー】第14シーズン

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こちらも大好評! 「ARIAの本」

 大人気連載や、取材で出会った人とのご縁から、続々と本が誕生しています。日々の悩みや迷いに寄り添う一冊もあれば、世界を見る目を変えてくれる一冊も。どれもARIA読者にお薦めのものばかりです。2月13日には、最新刊『忘我思考』を発売しました。

『忘我思考』<br>(伊藤東凌/著、1870円)
『忘我思考』
(伊藤東凌/著、1870円)
現代は唯一の正解がないといわれるVUCAの時代。「答えがない問いを考え抜く」禅的な思考力を身につける方法を、僧侶・伊藤東凌さんが提案する
『サステナブル・キャピタリズム 資本主義の「先」を見る』<br>(長坂真護/著、1870円)
『サステナブル・キャピタリズム 資本主義の「先」を見る』
(長坂真護/著、1870円)
ガーナの電子ゴミを10億円に変える、話題の美術家・長坂真護氏。現地に私設の学校、美術館、リサイクル工場を設立しながら見据えている、SDGsの“次の取り組み”とは
『筋トレより軸トレ!運動のトリセツ』<br>(山﨑浩子/著、廣戸聡一/監修、1870円)
『筋トレより軸トレ!運動のトリセツ』
(山﨑浩子/著、廣戸聡一/監修、1870円)
新体操日本代表(フェアリージャパンPOLA)の監督を17年間務め、42年ぶりのメダルに導いた山崎浩子さんがたどり着いた「4スタンス理論」とは?
『父がひとりで死んでいた 離れて暮らす親のために今できること』<br>(如月サラ/著、1650円)
『父がひとりで死んでいた 離れて暮らす親のために今できること』
(如月サラ/著、1650円)
40~50代の働き盛り、遠く離れた親に「もしも」が急に訪れたら――。認知症の親の遠隔介護、孤独死、実家の空き家問題にどう向き合う? ARIAの大反響連載が一冊に
『マンガ がんで死にかけて12年、元気に働いてます』<br>(たむらようこ/著、八谷美幸/マンガ、1485円)
『マンガ がんで死にかけて12年、元気に働いてます』
(たむらようこ/著、八谷美幸/マンガ、1485円)
38歳のときに子宮頸がんのステージⅢBだと知らされた人気放送作家は、不安の中で心に決めた。「10年後に生きていられたら、自分の体験を必要とする誰かに共有しよう」
『昼スナックママが教える 45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気』<br>(木下紫乃/著、1540円)
『昼スナックママが教える 45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気』
(木下紫乃/著、1540円)
40代以降の悩める男女が訪れる「スナックひきだし」。キャリア支援のプロでもある柴乃ママが、カウンター越しにミドル世代のモヤモヤにズバリ回答。「もうひと花の咲かせ方」を指南する

※表示価格はすべて税込み