失敗したとしても、また機会があると約束できる組織にしたい

―― 最後に、今関西で働く女性、そして若手の方々に向けて、一言ずつ、アドバイスをいただけたらと思います。

大内 関西の女性は本当に優秀な人が多い。したたかに生きているというところもあるのですが、ぜひ一歩踏み出して、いろんなことにチャレンジしていただきたいです。今はチャレンジすれば次に進める時代になってきていると思います。

 殻に閉じこもらないでいただきたいなと思っています。「私なんか」と話される女性が非常に多い印象がありますが、何かに挑戦し、もし失敗したとしても大丈夫だと、また成長する機会があるのだ、ということを約束できる組織にしたいですね。また、そういう風土にしていきたいと思っていますので、まずは何事にも挑戦していただきたいなと考えています。

澤田 皆さんがおっしゃる通り、外に向かって一歩を踏み出すことは非常に大事です。実は社内でも、やりたいことのアイデアを出すプログラムがありますが、採択しているのは、実際に自分で一歩踏み出した人たちのプログラムなんですね。自分のキャリア形成を含めて考え、やりたいことがあれば一歩前に進む、外にネットワークを作るなどして、自分の視野を広げてほしいです。道は必ず開けると思います。

構成/岩井愛佳(日経WOMAN編集)