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日経WEPコンソーシアム・インタビュー

女性が活躍する会社、1位の資生堂が語る育成の舞台裏

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2022年5月13日(金)に行われた、日経ウーマンエンパワーメントプロジェクト「『ジェンダーギャップ会議』~経営に求められる多様性と情報開示~」。プログラムの最後を飾った「『女性が活躍する会社BEST100』2022 総合ランキング1位資生堂に聞く、D&I施策最前線」のイベントリポートをお届けします。まずは「女性が活躍する会社BEST100」の調査概要や2022年版の結果の傾向を、日経WOMAN編集長が解説。続いて資生堂の代表取締役 常務 鈴木ゆかりさんに話を聞きました。

登壇者は右から、資生堂 代表取締役 常務 鈴木ゆかり氏、日経BP 日経WOMAN発行人 佐藤珠希、日経WOMAN編集長 藤川明日香
登壇者は右から、資生堂 代表取締役 常務 鈴木ゆかり氏、日経BP 日経WOMAN発行人 佐藤珠希、日経WOMAN編集長 藤川明日香

上位企業は女性管理職育成と多様性への取り組みを強化

日経WOMAN発行人 佐藤珠希(以下、佐藤) このセッションは「日経WOMAN」が毎年発表している「女性が活躍する会社BEST100」の最新の調査結果やランキング上位企業の取り組みを通じて、ダイバーシティを推進し、組織を成長に導くノウハウを探っていきます。まずは調査概要を紹介します。

日経WOMAN編集長 藤川明日香(以下、藤川) この調査は1988年の創刊時から不定期で実施し、今年で20回目になります。今年は上場企業など国内有力企業4400社を対象に調査票を送付し、535社から回答を得ました。

 「働きがい」と「働きやすさ」という2つの観点から、企業における女性活用の実態を「管理職登用度」「女性活躍推進度」「ワークライフバランス度」「人材多様性度」の4つの指標で測定・採点し、総合ランキングを作成しています。

調査の4つの指標について説明する日経WOMAN編集長の藤川明日香
調査の4つの指標について説明する日経WOMAN編集長の藤川明日香

藤川 今年の総合1位は資生堂で、2016年以来6年ぶりのトップに輝きました。2位はりそなホールディングス、3位はアフラック生命保険。上位には、金融、保険会社のほか、化粧品メーカーや百貨店、スーパーなど、女性が多い業種や外資系企業も目立ちます。

佐藤 今年の調査結果の傾向は?

藤川 資生堂をはじめとする上位企業では、女性管理職比率を高めるために、階層別に育成プログラムを実施する企業が目立ちました。メンターをつけたり、女性役員と話す機会を設けたり、社長や役員に直接プレゼンしたりするなど、内容はさまざまです。また、昨年に引き続き、コロナ禍でさらに働き方改革が加速。地方にいながらオンラインで本社の業務ができるなど、場所や時間にとらわれない働き方が進んでいます。

佐藤 女性社員の育成と働き方の多様化の両輪が、上位企業の取り組みのポイントのようですね。ではここからは、総合1位の資生堂 代表取締役 常務 鈴木ゆかりさんにお話を伺っていきます。

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