日経グループでは「日経ウーマンエンパワーメントプロジェクト」を推進しています。その活動の1つとして、アンステレオタイプアクションを展開中。今回は「子育てのステレオタイプを壊せ。」をキーワードに、母になってもプロでいる女性を応援します。

 バレーボール日本代表チームでキャプテンを務める荒木絵里香選手。出産後、日本代表チームに復帰したとき、驚きと称賛の声が上がりましたね。それがまだこの社会では特別な出来事だったからです。


女性アスリートの平均選手寿命は、男性より4年も短い。(※)

たくさんの女性アスリートが
家事や育児を理由に若くして引退する。
そんななか、荒木絵里香は異例の存在だ。

プロのバレーボール選手と
母親を両立し、注目を集めている。
彼女は素晴らしい。

けれど、異例と呼ばれるほどの努力をしなければ
家庭と仕事を両立できない社会は間違っている。

母親は子どもの側にいるのが当たり前。
働きながらの子育ては大変で当たり前。

そんな男性中心の社会の仕組みのために
スポーツ界に限らず
あらゆる分野の女性たちが、
第一線を退いていく。

それは彼女たちの経験や知識や才能を、
社会が失うということ。

これからは、
出産後も出産前と同じように働くことを
当たり前の選択肢にしたい。

女性個人の努力に頼るのではなく
みんなの意識と制度の改革が必要だ。

#母になってもプロでいる

※笹川スポーツ財団「オリンピアンのキャリアに関する実態調査」より引用

日経グループでは「日経ウーマンエンパワーメントプロジェクト」の一環として、アンステレオタイプアクションを展開中。メッセージと画像は、日本経済新聞2020年9月4日朝刊のもの

 才能があって、大好きな仕事を、出産のためにあきらめたりしない。

 そんな女性の願いを、彼女の努力だけに背負わせない社会なら、もっと多くの女性が出産を理由に第一線を退かずに活躍できるのでしょうね。

 日経BPは、自分の夢を叶えたいという人の背中を押せるような情報を発信していきます。

 9月4日(金)~11日(金)の期間は、「#母になってもプロでいる」というハッシュタグとともに、日経xwoman3媒体(日経ARIA、日経DUAL、日経doors)のSNSで記事を展開しますので、皆さんもぜひ「#母になってもプロでいる」を付けて、応援・賛同コメントをお寄せください。「母になってもプロとして活躍している」という方からのコメントもお待ちしています。

文/小島潤子(日経xwoman編集部)