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薄井シンシア「LinkedInでプロのキャリア築けた」[PR]

薄井シンシアさんが教えるLinkedInの使い方---コメントや投稿で信頼関係を築いて、自分ブランディングを

Terraceで話題!

投稿頻度よりも、投稿する中身が大事

「LinkedInは就職や転職用に使っている人が多いイメージで、実際に私もお仕事をご案内する時に使うことがあります」(入井さん)
「LinkedInは就職や転職用に使っている人が多いイメージで、実際に私もお仕事をご案内する時に使うことがあります」(入井さん)

入井 LinkedInは就職や転職用に使っている人が多いイメージで、実際に私もお仕事をご案内する時に使うことがあります。リクルーターの目に留まるためには、毎日投稿したほうがいいんでしょうか?

薄井 「今日はいい天気ですね」といった日記のような内容を、毎日投稿している人もいますよね。投稿すること自体が目的になっているとしたら、私とは考え方が違うと感じます。日記のようにLinkedInを使っても、リクルーターからは評価されないですよね。私は「投稿すること」が目的ではないので、効果のあることしか発信しません。ただ、使い方は人それぞれです。LinkedInを通じてできたつながりの中で「グループ」を作ってその日の気分を共有したり、少しプライベートなことを投稿する方法もあります。

髙田 毎日投稿するのはすごく大変ですが、薄井さんは、どのくらいの頻度で投稿しているんですか? 

薄井 LinkedInには書きたいことがたくさんあるけれど、絞って絞って、1日1回までにとどめています。「私の今日のメインはこれ!」と厳選しているんですよ。ただ、発信する方法は投稿だけだと思っているなら、それは間違いです。実は投稿と同じくらい効果的な発信方法があるんですよ。

全員 えっ、それはぜひ知りたいです!

コメントを3年続けて信頼とつながりを獲得

薄井 私がLinkedInを使い始めて、真っ先にやったのは有名人や興味がある会社をフォローすること。例えばビル・ゲイツやメリンダ・ゲイツ、それから私はホテル業界をターゲットにしていたので、主要なホテルブランドのアカウントもフォローしました。

 最初は無名だから世の中の誰も私の投稿に興味を持たないでしょう? だからつながりを持ちたい人や会社をフォローし、イベントなどで名刺交換した人には「イベントでお目にかかりました」とメッセージを添えて、「つながりリクエスト」を送りました。

 そして、フォローした人が投稿したら、必ず「いいね!」したり、投稿に対してコメントするようにしました。もちろん、「なるほど」とか「おっしゃる通り」なんて、通り一遍のコメントじゃダメですよ。相手が読んで嬉しいコメントを熟考して書きこむのがコツです。いいコメントを書いて記憶に残れば、次に会った時に「あのコメントはあなただったのね」って思い出してもらえますから。皆さんは投稿を重視しがちですが、自分の存在を知ってもらうためにはコメントというアプローチ方法も有効ですよ。

全員 ほ~、なるほど~(大きく頷く)。

薄井 ずっとフォローとコメントを続けて機が熟すのを待ち、初めて投稿したのは使い始めてから3年後です。初投稿は、在日米国商工会議所の観光委員長を務めていたときに手掛けたAirbnb Japan社長の講演イベントについての投稿でした。読んだ人に「薄井さんって、やり手だな」と私の実績を印象づけたかったんです。その後も、投稿するのはパーソナルなことではなく、ビジネス上の実績や自分なりの意見に限っています。

 ANAインターコンチネンタルホテル東京に勤めていた時は、観光関係のニュースをピックアップして、自分なりの解釈や統計データなどを添えて投稿していました。安倍政権で「観光を産業の柱の1つにする」というニュースが流れたときは「人口減少、人手不足になる国で、観光を産業の柱に据えるのは賢明とは言えないのでは」といった内容を投稿しました。これを1年続けると「観光のプロ」のイメージが定着し、海外メディアから「コメントをください」とオファーが来ることもありました。こうした積み重ねで、プロフェッショナルな地位を築いてきたんです。

「自分の存在を知ってもらうためにはコメントというアプローチ方法も有効です」(薄井さん)
「自分の存在を知ってもらうためにはコメントというアプローチ方法も有効です」(薄井さん)

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