2021年9月16日にオンラインで開催された「Amazonキャリアデー2021」。アマゾンジャパン社員によるトークセッションでは、Amazonのユニークな働き方、全社員に向けた16の行動指針「リーダーシッププリンシプル」がクローズアップされました。Amazonは社員一人ひとりがオーナーシップをもって自由にキャリアアップを目指せる企業。自分のスキルや経験を生かせるポジションを積極的に見つけられます。
社員座談会──アマゾンジャパンで「私らしさ」重視のキャリア形成
2021年9月16日(木)、「Amazonキャリアデー2021」が日本で初めてオンラインで行われました。Amazonキャリアデー2021のテーマは「ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)」。Amazonでは、求める条件に国籍や性別は関係なく、何より社員のスキルや経験、視野、文化的な背景の多様性を尊重しています。社員の成長や昇進の機会の公平性を基本とし、そして社員が自分の価値を実感し、周囲と信頼関係を築き、十分に情報が得られる職場環境であることも重視しています。イベントでは、実際に働く女性たちのリアルな声を聞ける座談会プログラム「Amazonの文化やAmazonが提供する多様なキャリアの機会について」が行われました。
参加者は、埼玉県坂戸市のフルフィルメントセンター(物流拠点)のトップ、サイトリードの佐藤涼子さんと、オートメイティッド・マーケティングのリーダーであるベッキー・イェさん。2人がAmazonで働くきっかけやキャリアアップに対する思いなどを語りました。
佐藤さんは、小売業の店舗運営に3年間従事したのち、2010年Amazonに入社。大阪や東京にあるフルフィルメントセンターに勤務し、「同じ部署内でより上のポジションを目指したい」と、現在、坂戸フルフィルメントセンターのサイトリードとして勤務しています。同センターでは、立ち上げ当初から現在まで、リーダーとして活躍しています。
Amazonには「インターナルトランスファー制度」があります。人材を募集している部署が常に公開されていて、気になる部署があればいつでも上司に相談でき、募集先の担当者からも話を聞くことができます。自分の目指すべきキャリアを上司と話し合い、進みたい方向へどうシフトしていけばよいのか、アドバイスをもらいながらキャリアを築くことができるのです。
「結婚で、関西から関東に移る必要があるためにポジションと勤務地を変更できる可能性もあります。また、Amazonの新しいシステムやプログラムを学びたい、もっと英語を活用した職種に就きたい、といったさまざまな理由で異動を希望することができます」(佐藤さん)
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