自分の体の状態を知り、自身の人生について考える

 ライフイズは、働く女性が理想のライフデザインを描いていくための要素、「自分・仕事・家族・健康・お金」を柱にサービス提供を行っています。主な機能は、

理想のライフデザインの実現をサポートしてくれる「Linkx Life is」
理想のライフデザインの実現をサポートしてくれる「Linkx Life is」

●ライフデザイン機能
キャリアやパートナー、家族との生活、趣味、出産といったことから身近に感じている幸せまで、自分の価値観に基づいて将来かなえたい姿を思い描き、実現に向けて構想する機能。

●リスクチェック機能
生理、将来の妊娠、更年期の悩みについて、普段の様子から、気をつけるべき生活習慣や最適なセルフケアを提案。

●郵送ホルモン検査サービス
将来いつかは子どもがほしいと思っている人や、そろそろ更年期かな?と気になってきた人へ、郵送によるホルモン検査サービスを実施。※Vitalogue Health提供。

●専門家チャット
生理・将来の妊娠・更年期に関する体の不調や悩みをチャットで専門家に相談できる機能。※ネクイノ提供。

●ライフデザイン教育セミナー
婦人科医師やキャリアコンサルタント、ファイナンシャルプランナーなど各種専門家によるセミナーを実施。

●医師監修記事
医師やキャリアコンサルタントなど各種専門家監修の記事を定期配信。

 同サービスのプロジェクトは3年前にスタートし、さまざまな調査や実証実験を経て、これらのコンテンツが開発されました。ポイントは、「働く女性が自分の体の状態を知り、その気づきをきっかけに、自身の人生について考えてもらうこと」と、蓮井さんは言います。

「働く女性特有の健康課題への取り組みについて考える中、当初、当社が注視したのは、『生理・妊活・更年期』の3領域でした。実際に、全国の働く女性1900名(20歳〜59歳)を対象に調査を実施すると、生理に関する悩みや不調がある人が9割、更年期症状が顕在化している人は7割で、自分が更年期だと認めたくないという思いがあることも明らかになりました。妊活に関しては、自分が妊娠できるかに不安を感じている人が多いことが分かりました。

さらに、5つの企業の従業員655名の方に参加いただいた実証実験を経て、『生理・妊孕性(にんようせい)・更年期』の3領域に着目した、課題解決のためのサービス提供を行っていくこととなりました」

 先の実証実験で、健康やライフデザインに対し行動変容があった人が参加者の72%。4社で、生理痛や生理不順に悩む人の割合が減少しました。この実証実験は評価され、21年6月15日に開催された「NIPPON 女性からだ会議(R)2021」において、「女性からだ会議大賞(R)2021」で「大賞」を受賞。これは、生命保険会社としては初の快挙です。