一人ひとり違うライフデザイン。後悔しないために、立ち止まって考える時間を

 働く女性の目線で、働く女性の健康と理想のライフデザインの実現を、本気で考えたライフイズ。スタートして数カ月が経過した今現在の、蓮井さんの思いを聞きました。

「10月に行われた『Femtech Fes! 2022』に出展し、約600名の方から、本サービスについての意見を伺ったのですが、予想以上にニーズが高いことを知り、開発者として大きな自信を得ました。私たちが思い描いてきたサービスのコアとなるコンテンツはすでに提供させていただいています。しかし、まだまだ進化させたい部分もあり、第2弾、第3弾と、次なるコンテンツを企画・開発しています。少しでも早く、より充実したライフイズを使っていただけるよう準備を進めていきたいと思います」

 自身も同じ働く女性である蓮井さんは、「仕事が楽しくて、体のことは後回しにしてしまいがちです。ただ、時には立ち止まって自身の体に目を向けてみてください」と力説します。「ライフデザインについて早いうちから考えておくことで、後悔は減ります。実は、ライフイズを企画・開発する中で、すでに後悔を感じている女性にもたくさんお会いする機会がありました。自分、仕事、家族、健康、お金に対する優先順位や、それぞれに割く時間は人によって全く違います。この先の自分の人生をどうしていきたいのか、働く女性の皆さんには、ぜひ一度考える時間を持っていただきたい。ライフイズが、そのきっかけになれるとうれしいです」

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取材・文/鈴木友紀 写真/木村和敬