勇気と革新的精神に裏付けられた起業家精神を持つマダム・クリコの精神を今日に受け継ぎ、女性の影響力を国際的に高めていこうとする「Bold by ヴーヴ・クリコ」プログラム。年間を通して遂行されるこのプログラムの中心となるのが、「Bold Woman Award(ボールド ウーマン アワード)」と「Bold Conversation(ボールド カンバセーション)」。2021年11月29日に初のオンラインセレモニーが開催され、栄えある受賞者が発表されました。
Bold Woman Award 2021に輝いたのは?
「ボールド ウーマン アワード」(旧ヴーヴ・クリコ ビジネスウーマン アワード)は、ヴーヴ・クリコが1972年に創設し、以来、世界27カ国、350人以上の女性リーダーを表彰してきた歴史あるアワードです。
ヴーヴ・クリコのミッションは、マダム・クリコのように変革・革新をもって後に続く女性にインスピレーションを与える 「女性のロールモデル」や、 女性の個性や強みを理解し、多様性や影響力、国際性を持ったその活躍・成功を支援することにあります。
セレモニーには、マダム・クリコの精神を体現した女性を讃える「ボールド ウーマン アワード」のファイナリスト3人のほか、マダム・クリコが持っていた革新性、大胆さ、勇敢さ、即座に行動を起こすという価値観を反映した次期女性リーダーを讃える「Bold Future Award(ボールド フューチャー アワード)」のファイナリスト3人も登場し、それぞれの事業活動が紹介されました。
ボールド ウーマン アワードは、次世代でグローバルに通用するチェンジメーカーを育成している点が高く評価され、日本初の全寮制インターナショナルスクールを開校した小林りんさんが受賞。そして、ボールド フューチャー アワードは、日本初にして国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営する米良はるかさんが受賞しました。
また2021年からは、ダイバーシティ&インクルージョンを体現し、具体的な行動を通じて、社会における女性のプレゼンス向上と配慮を促した男性を表彰する「Bold Champion Award(ボールド チャンピオン アワード)」も新設。アスクル代表取締役社長CEOの吉岡晃さんが、働く現場を支え、女性の企業内活躍や社会的活躍に尽力したことを高く評価され、受賞しました。
