家族全員がキッチンに立って料理を楽しむ時代。男性も子供も誰もが料理を楽しめるようにと様々な活動をするのが、料理家の栗原心平さんです。実はリンナイのガスコンロのヘビーユーザーだという栗原さんにリンナイのガスコンロの使いやすさの秘密を聞きました。
料理家・栗原心平さんが語る「リンナイ“デリシア” のここがすごい」
料理を楽しむなら、コンロは「ガス・安心・わかりやすさ」で選ぶ

「料理は絶対ガス派」そう断言する料理家の栗原心平さん。ガスはIHと違って「火から生まれる熱は鍋やフライパン全体を覆い周囲から満遍なく熱を加える」のだそう。肉全体に火を通したり、炒め物をシャッキリとさせられるのだとか。ご飯を炊く時もガスコンロしか使わないそうで、「ふっくらと炊きたいときはセラミックの鍋、おこげをつけたいときは土鍋など、炊き上がりを想像しながら鍋を使い分けている」のだとか。
そんなガスコンロの中でも、栗原さんは特にリンナイのガスコンロのヘビーユーザーでした。
自宅で使用しているのは火力の強さとグリルの使いやすさを両立させた「デリシアグリレ」。すでに10年近く使用している、欠かせない相棒になっているそう。そして出張料理教室などの場面では、誰もが簡単に安全に扱える最新式のデリシアを使う頻度がかなり高いそう。さらに撮影などで料理と一緒にガスコンロも見せたいときは、スタイリッシュなデザインの「ドミノ式コンロ」と、さまざまなリンナイ製品を使い分けています。
「特にメーカーを意識することはなかったのですが、火力や基本性能や安全機能、使いやすさ、デザインなどを総合的にを吟味していくうちに、自然とリンナイのコンロを使っていました」。
安心、そして温度管理が簡単
なかでも最新式のデリシアは「家族全員が楽しく、安心して料理するのを楽しめる機器」と、栗原さんが主催する子供向けオンライン教室や、出張の料理教室で積極的に紹介しているそうです。
デリシアなら誰もが楽しく料理できるのには、いくつか理由があります。なんといっても大切なことが「安全性が高いこと」。調理時の過熱防止や消し忘れ時の消火機能、揺れを検知して消火する「揺れピタ」など、様々な状況を想定して細心の配慮がされています。子供にも安心して使わせられること。それが料理の楽しい体験を生むのにまず欠かせないことなのです。
もう1つデリシアのお勧めのポイントは「火加減や温度管理のしやすさ」です。例えば「トロ火」や「強火」といった火力調節は、これまでは炎の大きさなどで感覚的に判断するものでした。でもデリシアなら天板上に表示されたLEDの火力インジケーターで、強火なら11段階中の何段階というようにわかりやすく、しかも火を覗き込まなくても確認できるようになります。
特に栗原さんがお気に入りなのが、付属の万能調理鍋「ザ・ココット」を使う80度低温調理。繊細な温度管理が要求される低温調理も自動で手軽に作れるようになりました。お肉を低温でしっとりと仕上げる、まるで「コンフィ」のようなサラダチキンなど、手間のかかるメニューも自動調理で簡単に楽しめ「料理のバリエーションが大きく広がるのは嬉しいですね」。
料理工程の「見える化」を
上記の火力インジケーターだけではありません。デリシアのわかりやすい操作パネルや表示パネルも、誰もが楽しく料理をするためには大切なポイントなのです、と栗原さんは説明します。
「実は料理をすることで、複雑な作業工程を頭に描いてそれを実行する『段取り力』が鍛えられる」と、栗原さん。日常のさまざまな出来事をスムーズにこなしたり、仕事にも欠かせないプロジェクト管理能力向上に役立つとして、小さいうちから調理をするということが教育的にも注目されているのだとか。
グリル調理があと何分で終わり、ご飯がいつ炊けるのか。鍋の温度は今どうなっているのか、どのくらいの火加減で食材を煮ているのかなど、刻一刻と変わる調理中の状況。さらに料理をしながら調理器具を洗ったりと、料理中はやらなければならないことがたくさんあります。デリシアのように、その状況が大きな液晶画面や火力インジケーターで瞬時に確認できると、情報が整理され、料理工程の「見える化」により、効率的な家事ができるようになるのです。
ちなみに栗原さん、最新式のデリシアで気に入っている点がもう1つあるそう。それが「操作音やお知らせの音の心地よさ」。「料理は楽しくするもの。点火した時や仕上がりの時のお知らせ音も心地よければ、毎日のご飯作りがさらに楽しくなります」。ちょっとしたことですが、そんな細部への配慮こそが、日々のリラックスを作り上げてくれるのです。
(株)ゆとりの空間 代表取締役社長
