【朝5分】忙しい朝は3つだけ

 慌ただしい朝はあれこれ欲張らず、「5分でできること」に絞って作業するのがポイント。気分良く帰宅できるように、最低限の家事だけにしておこう。

→乾燥機の衣類を出す(写真左)
 前日夜に洗濯乾燥機にかけておいた衣類を出し、いったん、かごの中へ。「邪魔にならないよう棚の上へ置いておきます」

→朝食の食器を洗う

→ルンバのスイッチON(写真右)
 平日の床掃除はルンバにお任せ。「家を出るタイミングでスイッチをON。ルンバが動きやすいよう床置きのものは減らしています」。

【夜10分】最低限のついで家事でOK

 疲れのたまっている平日夜は、入浴時やテレビを見る間についでにできる作業だけ。続けるコツは、普段の生活にルーティンとして組み込むこと!

→洗濯物を畳むのはテレビを見ながら(写真左)
 乾いた洗濯物は、かごごとリビングへ持っていって畳む。「面倒な作業も、テレビを見ながらやれば、いつの間にか終わります」

→お風呂上がりに壁の水切り(写真中央)
 お風呂上がりにスクイージーで壁の水を切っておくだけで、カビやぬめりの防止に。「使った後は、お風呂場に吊るして乾かします」

→寝る前に洗濯物を入れてスイッチON(写真右)
 衣類を洗濯乾燥機に入れ、夜のうちに乾燥まで済ませる。「水切りラックのタオルも交換して洗濯機へ」

【帰宅後すぐ】郵便物を処理

 放っておくとすぐにたまるDMやチラシなどの紙ゴミ。持ち帰ったらテーブルに置きっ放しにせず、すぐに処理する習慣をつけて。

→キッチンカウンター下の文具ですぐ開封(写真左)
 すぐ使えるよう、カウンター下に作業用のハサミとペンを配置。「100均のマグネットパネルと磁石で張りつけています」

 ここに磁石をペタリ

→シュレッダーが必要なものは専用ボックスに一時置き(写真右)
 個人情報が書いてある紙は、リビングに置いた専用ボックスに一時置き。「週末にまとめてシュレッダーにかけてから捨てます」