鞍留さんのアナログ手帳
仕事のスケジュールとタスクは分けて記入し、管理しやすくしているという鞍留さん。
予定通りにいかないことを加味して、社内会議や社外打ち合わせなど人とのアポイントと、個人の作業タスクは別の場所に書いて管理。
1週間パーチカル方式の手帳を愛用。時間軸には、アポや出張など予定のみを表記する。下のメモ欄には1週間のタスクを書き出している。
また付箋も活用。アポや相手の予定により、いつ入るか分からない仕事は付箋に書いて可動式にしておくのがポイント。その週に予定に入らなければ、次の週に貼り替える。
鞍留さん使用のアプリ
鞍留さんは、複数通うスクールの予定を「Lifebear」「Yahoo!カレンダー」の2つのカレンダーアプリで管理している。
スクールのカレンダーと、実際にプライベートの予定を組み立てるカレンダーを分けることで、段階的にスケジュールを管理できる。
Step1 通えるかどうかは考えずすべてのレッスン日時を入力
なるべくたくさんスクールに通いたい鞍留さん。そのため、分かりやすくスクールごとに色分けして入力してすべてのスクールのレッスンを可視化して、検討できるようにしている。
Step2 「仕事の手帳」と「スクールの予定」を並べ、プライベートのスケジュールを作成
仕事の手帳から「残業確定日」をマークし、空いた時間にスクール日を入れている。プライベートで人と会う約束もここへ。また、カードの引き落とし日には金額も入力してリマインドにしている。
文/宇佐見明日香 写真/矢作常明