耐糖能異常は認知症のリスクを上げる 福岡県久山町の65歳以上住民826人を1985年から15年間追跡調査した結果。耐糖能異常のある人は異常がない人に比べて認知機能が低下しやすく、アルツハイマー病を発症するリスクが4.6倍、脳梗塞や脳出血が原因で起こる脳血管性認知症の発症リスクも4.2倍高かった。(データ:老年期認知症研究会誌;1,18,20-24,2011) 閉じる