2020年まで「タレント番組出演本数ランキング」で5年連続女性1位を記録した近藤春菜さん。お笑いコンビ・ハリセンボンは女性コンビとして唯一M-1決勝に2度進出しており、浮き沈みが激しいお笑い業界で息長く活躍を続けています。「周囲からの期待を必要以上に背負った経験がある」と言う春菜さん。プレッシャーの壁をどのように乗り越えたのでしょう?
きょう、春菜さんと考えるのは、
「プレッシャーとの付き合い方」
(読者の「あるある」)
◆上司の期待に応えられない自分に落ち込む。圧が重い
◆せっかく手に入れたチャンスなのに、力を出せなかった
◆親の期待に応えようと頑張り過ぎてしまう
(読者の「あるある」)
◆上司の期待に応えられない自分に落ち込む。圧が重い
◆せっかく手に入れたチャンスなのに、力を出せなかった
◆親の期待に応えようと頑張り過ぎてしまう
プレッシャーを重荷に感じて悩んだ経験、私もあります。
特に、若手の頃はありましたね。例えば、テレビ番組に出演したとき、ディレクターの方から「今日は大暴れしちゃってよ~!」と肩をポンッとたたかれて、プレッシャーに感じたり。当時は次につながるような爪痕を残したくて、必要以上に気負いがありました。
「さんま御殿」で緊張 一言しかしゃべれず落ち込む
力が入り過ぎて思うような結果を出せず、落ち込んだこともあります。
悔しかった経験が、「躍る!さんま御殿!!」(日本テレビ)での初出演。テーマに絡めて、さんまさんから話を振ってもらったのに一言しか話せず、それ以外の時間は全くしゃべることができなかったんです。