doorsイメージアップ変身塾第2回の塾生は、PR企業に勤務する荒川萌さん。20代後半を迎え、仕事も忙しくなり、メイクはどんどんシンプルになっていったそう。「大人になったから引き算メイクを意識」と言う荒川さんに、ヘアメイク・サユリさんが改善点をズバッとアドバイスします!
(上) キリッと見せたいから引き算メイク。でもそれ、ただの手抜きメイクかも ←今回はここ
(下) 身長150cm、劇的スラリと見せコーデ

会社でも取引先でも「頼れる」女性に見られたい!
PR企業のフロントステージで広報・PRとして働く荒川萌さん。オフの日は、カラーメイクなどを取り入れて楽しんでいますが、オンタイムのメイクはいつもワンパターンになってしまうそう。「職業柄、さまざまな人に会うので控えめなメイクを意識。メイクや服装で、もっと頼りがいのある女性に見られるようになったらいいなと思います」と荒川さん。
ナチュラル過ぎる?荒川さんのセルフメイク&ヘアスタイリング
荒川 身長150cmで童顔なので、ビジネスシーンで頼りなく見られないかが心配。大人っぽく見せるため、メイクはなるべく引き算しています。ブラウン系のアイシャドーの淡い色を乗せて、チークをサッと入れるくらい。
サユリ 引き算というより、全体的にメイクが控えめ過ぎる印象。目元はアイシャドーのみなので、少しぼんやりしているかも。チークも目立たず、立体感がないため顔立ちが引き立ちません。肌に血色もツヤ感もないと顔が白っぽく、不健康に見えてしまいます。
荒川 チークを入れると子どもっぽく見える気がして、とりあえず少しだけ入れています。
サユリ 荒川さんの輪郭なら、斜めにチークを入れるとメリハリがつきますよ。ファンデーションもマットに仕上げているので、クリームハイライトなどでツヤを足してあげるといいですね。
荒川 あと、髪形がいつも同じなんです。直毛なのでアレンジしにくく、巻いてもすぐにとれちゃう。
サユリ 髪を巻いても持ちがよくない人は、毛先にだけアレンジを加えると、少し華やかになって雰囲気が変わりますよ。ヘアアイロンやコテでできる簡単なアレンジ方法を紹介しますね!