今、輝いている人にお金と人生、お金と仕事について聞くこの連載。メガネ業界を引っ張るOWNDAYS社長の田中修治さんに、なぜ14億円もの借金を背負って新たなチャレンジを始めたのか、について聞きました。
前編 14億円もの借金を背負って眼鏡会社を買収したワケ
後編 ピンチのとき頼るのは仲間 OWNDAYS田中社長 ←今回はここ
田中修治さんの あのときの1万円
「現CFOの奥野良孝さんを口説くために使った飲食代」
もともと投資コンサルタント会社社員として、OWNDAYSにアドバイスをしてくれていた奥野さんをCFOとして引き抜くために使った飲食代。
「現CFOの奥野良孝さんを口説くために使った飲食代」
もともと投資コンサルタント会社社員として、OWNDAYSにアドバイスをしてくれていた奥野さんをCFOとして引き抜くために使った飲食代。
日経doors編集部(以下、――) 前編では、29歳で巨額の債務超過に陥っていたOWNDAYSを買収し、再生へ向けて社員と対話するために全国の店舗を回ったお話を伺いました。後編では、2015年に海外進出されたときについてうかがいます。黒字化していたとはいえ、まだ資金繰りが苦しい中で、海外進出を決めたのはなぜなのでしょうか?