限られた時間でリターンを最大化するために問われるのがタイパ(タイムパフォーマンス)力です。タイパ力を鍛えれば、やるべきことは効率的に短時間で終わらすことができ、自分の好きなことに時間を割くことができます。そこで、タイパ力の達人のノウハウや専門家の知見をご紹介します。
忙しくても成果を出すあの人のタイパ力
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報道番組のキャスターや、バラエティー番組の司会をはじめ、あらゆるジャンルの仕事に引っ張りだこの人気タレント・ホラン千秋さん。多忙を極める中、どのように効率よく時間を使っているのでしょうか。ホランさん流のコツを聞きました。
多様な情報、どうインプットしてる?
報道番組のキャスターだけでなく、音楽、バラエティーと幅広いジャンルで活躍するホランさん。多様な出演者の情報をインプットするために、かなりの時間を割いているのでは?と尋ねると、意外にも「普段の生活に組み込んでいることが多い」といいます。
「私はテレビを見るのも、音楽を聴くのも、映画を見るのも大好き。エンターテインメント全般が好きで、自分の生活に無くてはならないものです。ですから、何か情報をインプットするのも、自分の興味・関心、好きなことの延長線上にあると思っています。
もちろん、これまで触れてこなかったジャンルの方との共演もありますよ。そのときは新たに見たり聴いたりするけれど、感覚としては、『好きなエンターテインメントの中に、今まで触れてなかったジャンルを組み込んでいる』だけ。『あえて知識を頭に入れている』という感覚はないかもしれません」