先行き不透明な日々が続く中、お金に不安を感じる人も少なくないのでは?だからこそ、無駄なく使って備えたい……。そこで、節約、投資、副業などさまざまなノウハウを駆使して、1年で100万円以上貯めた20代から30代の女性の実例を紹介します。
1年で100万円以上貯めた人が実践したこと
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大学卒業後、証券会社の営業として働いていたさぶさんは、お金の知識はあるものの浪費ばかりしていた生活を改め、出産を機に家計改善をスタート。2020年には約300万円の貯蓄に成功しています。インスタグラム(アカウント名:sabu_1985)でお金の情報について発信している彼女に、家計簿アプリを使った簡単な家計管理の方法や、お得なポイ活、心がすり減らない投資法などを聞きました。
◆さぶさん(35歳)
大学卒業後、証券会社の営業として勤務し、ファイナンシャル・プランナー2級も取得。その後、転職を経て結婚。現在は、IT企業の営業職としてフルタイム勤務。共働きで子どもは2人。30歳で第1子を出産し、子どもの教育資金をつくるために家計改善をスタート。
【毎月の平均的な貯蓄・投資額】
■毎月の投資額…約4万円
■毎月の平均貯蓄額…約10万円
■ボーナスの使い道…投資など、資産運用のための資金として貯蓄へ
■2020年の貯蓄額…約300万円(投資、貯蓄型保険なども含む)
大学卒業後、証券会社の営業として勤務し、ファイナンシャル・プランナー2級も取得。その後、転職を経て結婚。現在は、IT企業の営業職としてフルタイム勤務。共働きで子どもは2人。30歳で第1子を出産し、子どもの教育資金をつくるために家計改善をスタート。
【毎月の平均的な貯蓄・投資額】
■毎月の投資額…約4万円
■毎月の平均貯蓄額…約10万円
■ボーナスの使い道…投資など、資産運用のための資金として貯蓄へ
■2020年の貯蓄額…約300万円(投資、貯蓄型保険なども含む)
家計管理は家計簿アプリを利用
「家計管理をするためには家計簿を付けたほうがいい」と分かっていても、手書きの家計簿を付ける時間がとれなかったり、細かく記入するのが性に合わなかったりする場合もあるはず。さぶさん自身も、市販の家計簿を購入しては挫折していたそう。
「仕事と子育てでじっくり家計簿を付ける時間がとれないため、今は無料の家計簿アプリを使っています。銀行口座やクレジットカードなどを登録しておけば、自動で家計簿を付けてくれるので、普段から現金ではなくクレジットカードを利用している私にとっては、ストレスなく家計管理を続けられるツールです」
では、どんな家計簿アプリを使い、どのように家計管理をしているのでしょうか?