もっと稼げる人材になる!「転職の極意」
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パーソルキャリアで正社員として働きながら、ハピキラFACTORY代表取締役、慶應義塾大学特任助教の3足のわらじを履く正能茉優さん。新型コロナウイルスの流行をきっかけに自分のやりたいことを見つめ直し、今年7月、年収が前職より150万円下がっても、新しい事業に挑む転職に踏み切りました。転職後、4カ月たった今では、担当する新規事業のプロジェクトに3名の後輩も迎え、新しい環境で楽しく活躍している正能さんですが、コロナ禍での転職活動を振り返ると「実は、とても怖かった」と言います。正能さんが転職を決意した経緯を詳しく聞きました。
【転職前】
(本業)
ソニー株式会社・商品企画
(副業)
ハピキラFACTORY代表取締役/地域のモノをプロデュ―スし発信・販売
慶應義塾大学特任助教/長野県小布施町にて学生たちと新規事業創造
テレビのコメンテーターなど
【転職後】
(本業)
パーソルキャリア株式会社・新規事業企画
(副業)
特に変化なし
仕事にフルコミットできるのはあと3~4年しかない
今年2月に大学生時代の友人と結婚した正能さん。「転職を考え始めたきっかけは、実は結婚だった」と話します。
「結婚して、自分が希望する将来のタイムラインが具体的に見えるようになったんです。子どもはいつ頃ほしいとか、夫が仕事で海外に行くことが多いので、どのタイミングなら私もついていくのか、またはついていかないのかとか。仕事が大好きな私ですが、結婚して初めて、そういうライフイベントも楽しみたい自分に気がついたんです。ライフイベントにかかわることを一つひとつ考えているうちに、仕事にフルコミットできるのは、あと3~4年しかないのかもしれない。そして、もし新しいことに挑戦するなら……今しかないと思うようになりました」
一方、ソニーでの商品企画の仕事は楽しく、福利厚生も充実していて産後も働きやすそうな環境であることから、「今、辞めるのはもったいない」という思いも同時にあったそう。
そんなときに、コロナ禍で毎晩会食していた状況が一変。「そもそも、今の自分は仕事で何をかなえたいんだろう……と、家にこもってじっくりゆっくり考える時間ができました」
コロナ禍の中で自分と向き合う時間が増え、新しいチャレンジを決意することに至ったという正能さん。仕事柄、知り合いも多い彼女ですが、転職活動では、まずエージェントに登録することから始めた。納得のいく決断をするまでに、どんなことを考え、どんなアクションを起こしたのか。迷いや不安もある中、どんなふうに転職活動に取り組んだのか、28歳で未経験の仕事に挑戦した正能さんの具体的なエピソードを紹介します。