「婚活アプリ」おすすめの使い方~2021年は、私らしい幸せを手に入れる!~
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婚活コンサルタントの澤口珠子さん(43歳)、ネット恋活・婚活に詳しいウェブメディア編集長・長岡武司さん(35歳)は、今もビジネスパートナーとしてタッグを組む、元・夫婦です。既存の「夫婦」「家族」という概念に縛られず、独自の幸せを追求する生き方について詳しく聞きました。マッチングアプリで人生が変わった経験を持つ二人に、「マッチングアプリとは?」「賢く使うコツは?」という視点でも語ってもらいます。婚活のプロである澤口さんならではの、さまざまな婚活のコツも聞きました。
仕事をきっかけにマッチングアプリを使い始めた二人
3歳の一人娘を囲んだ家族3人の仲むつまじい写真をSNSにアップすることもある――。そんな二人は、どこから見ても仲良し夫婦。でも、実はこの二人、2019年5月に離婚している。何があったのかを教えてもらいたいとアポイントを依頼すると快諾してもらえ、ニコニコ顔で洗いざらい語ってくれた。
長岡さんがマッチングアプリを初めて使ったのは2014年末のこと。勤務先の会社でスマホアプリ開発の仕事を手掛けることになり、情報収集を目的にユーザー数の多いマッチングアプリ約10個を使い始めたのがきっかけだった。
澤口さんにとってはネット上の出会いは身近なものだった。「姉が恋愛サイトで男性と出会って結婚していたこともあり、数ある出会いの経路の1つという認識をしていました」。独立後、婚活コンサルタント業を始め、自分も婚活アプリを使ってみようと2015年1月から3カ月間と期限を決めて使い始めた。
最終日に運命の出会いが待っていた
その3カ月が終わる3月31日の夜に会ったのが長岡さんだ。「私はお酒が大好きなので、アプリでマッチングした人とは必ず夜に会い、お酒を楽しむことにしていました」。澤口さんが指定した場所は「せんべろ(1000円でべろべろになるまで酔えるお店のこと)」系のお店。「婚活コンサルですから、もちろん数々の戦略を実践していましたよ(笑)」と澤口さん。「アプリのプロフィルにはあえてきれいなお姉さんという雰囲気の写真を使い、文章のほうには『赤提灯のお店が大好き』と書いてギャップ萌えを狙いました」(澤口さん)
