コロナ禍も3年目へ… 苦しい状況でも夢をかなえた人
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新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るい始めて、2年がたとうとしています。これほどまでに制限される日々が続くとは、誰が予想できたでしょうか。そんな中でも、着実に一歩ずつ「行動」し、前進している人たちがいます。今回は、「コロナ禍だからこそ、人との出会いが大切だった」と話す、お笑いユニット「駆け抜けて軽トラ」の餅田コシヒカリさんに話を聞きました。
彼氏が途切れたことはない!
お笑いユニット「駆け抜けて軽トラ」の餅田コシヒカリさんは誰かと出会うのが難しいこのコロナ禍で、婚活アプリで意中のパートナーに出会うことに成功したそう。
もともと「学生時代から恋愛に対して苦手意識はなく、むしろ積極的なほうだった」と話す餅田さん。彼氏は中学生の頃からいて、今までほぼ途切れたことがないのだとか。
「高校は女子の比率が多い学校だったのですが、他校の文化祭に行ったり、友達に『いい人紹介して!』とお願いして出会いの場をセッティングしてもらったり。とにかく、『自ら出会いに行く』といった感じでした」
アプリは芸人であることを伏せて、本名で
餅田さんがマッチングアプリを利用し始めたのは、20歳を過ぎた7年前から。当時は今のようには浸透しておらず、「周りの友達から、アプリの安全性について心配されていた」そう。その頃は、ちょうど芸能活動を始めた時期でもありました。
「アプリは本名で登録し、『お笑い芸人』であることは伏せていました。一人の女性として、普通に利用していましたね。最近ではテレビなどの仕事が増え、私の顔を知る人も多くなったので、プロフィールに載せている写真を見て『餅田コシヒカリさんですか?』と尋ねられることも(笑)。
『別にバレてしまってもいいかな』という気持ちで利用していましたし、『芸能人だから』という理由で恋愛に発展することもありませんでした」
7年もの間、アプリを活用し続けたという餅田さん。コロナ禍という難しい状況で、どのように相手を探しだしたのか。また、これまでの恋愛から何を学び、現在進行形の恋愛では何に気づいたのかを聞きました。