ウーマンオンライン読者のアンケートから、リアルな美容実態を探ってみました。今回はメイク直し編。オフィスに持って行く化粧ポーチの中身は? メイク直しは何回? メイク直しはどこまでやる? 気になる実態が明らかになりました。
【読者アンケートの概要】
◎調査期間:2016年9月21日~2016年10月10日、日経ウーマンオンライン上で実施。有効回答数382人。平均年齢38歳。シングル56.3%、既婚(子どもなし)20.7%
◎調査期間:2016年9月21日~2016年10月10日、日経ウーマンオンライン上で実施。有効回答数382人。平均年齢38歳。シングル56.3%、既婚(子どもなし)20.7%
メイク直しのタイミングは「ランチタイム前後」が6割
まず、「メイク直しは1日何回しますか?」と聞いたところ、圧倒的な1位で「1回」と回答。意外と少ない印象です。次は、そのタイミングについてです。
6割の人が「ランチタイム前後」と答えました。次に多かったのが「退社前、職場で」(19.6%)。これは予想通りの結果ですね。実際、そのメイク直しとはどのレベルまでのことを指すのでしょうか?
「ベースのテカリ抑え&リップお直し」の軽いリタッチが大多数
アンケートを分析すると、半数以上の人が朝のメイクのくずれを軽く整える程度であることが分かりました。
メイク直しのプロセスで最も多かったのは、「ベースメイクのテカリを脂取り紙やティッシュで抑えて、ルースパウダーかファンデーションを軽く重ねる。落ちたリップメイクを直す」という、ベース&リップメイクのお直し。
「食事の後にリップを塗り足すだけ」「テカリをティッシュで抑えるだけ」と回答した人も目立ちました。
多くの働き女子たちは、最低限のお直しで乗り切っているようです!