「貯金しようと思ってもなかなか続かない…」という悩める人に「貯まる習慣」が身に付く“貯金の教科書”がコミックで登場しました。『年収250万円からの貯金術』からの抜粋とともに、貯金術のエッセンスを5回にわたり、お届けします。今回は、「生きたお金の使い方」「有意義なお金の使い方」を登場人物たちが探っていきます。
第1回 貯金は「節約」の意識でやるのはNG
第2回 支出から見える 自分のお金のクセと体質
第3回 貯金生活するならクレカとどう付き合う?
第4回 お金管理の第一歩、「消・浪・投」って何?(この記事)
第5回 確実に貯まる「貯金3カ月計画」の立て方
第2回 支出から見える 自分のお金のクセと体質
第3回 貯金生活するならクレカとどう付き合う?
第4回 お金管理の第一歩、「消・浪・投」って何?(この記事)
第5回 確実に貯まる「貯金3カ月計画」の立て方
支出の「消・浪・投」を意識する
「ストレス解消でまた買っちゃった!」「今月も収支ギリギリ…」「うわっ! また結婚式!?」なんてことをいつも繰り返してはため息をつく会社員・なつきが展開する貯金コミック。マンガの中では、なつきは、料理教室で出会った老紳士・野村さんからさまざまなことを学んでいきます。

25歳、独身の中小企業の正社員。「今」に満足しておらず、買い物がストレス解消。しかし、メリハリなく支出してしまい、いつも赤字の状態。

32歳。結婚して2年だが子どもはいない。キャリアウーマンとしての稼ぎがあるが、夫とは別会計のため、貯金への意識がゼロである。

43歳で専業主婦。6歳になる子どもがいる。夫からの給与を管理しているが、「欲しいものが買えない」が口ぐせ。

62歳。老後の趣味として料理教室に通って、料理の腕を上げたいと思っている。ひょんなことから、3人のお金や生活にまつわる相談を受ける。