満足度が低い人が使っている手帳とその理由
■「60点/1日1ページタイプ:1日1ページは私には多すぎた。書きたいことがあるときは重宝するけど忙しいとただ空白のページが続くだけだった」(30歳、金融・証券・保険、経理)
■「50点/1日1ページとバーチカル:探している日のページにサッと移動したいが、私的にはわかりづらい。まわりのカバーがぼろぼろになり、色もあせて汚くなってきたので早く手帳を替えたい気持ちになっている」(36歳、製造業、研究開発)
■「40点/マンスリー、ウィークリー、バーチカルすべてあるタイプ:マンスリー、ウィークリー、時間軸もついて良いかと思ったけど、意外と時間軸の部分を使いこなせない。全く書いていない日があるとイラッとしてしまう」(40歳、サービス、経理)
アナログ手帳のメリットは「一覧性」と「書くこと」
「あなたがアナログ手帳を使っているのはなぜですか?」という質問には、「あとで見返す一覧性が欲しいから」が6割弱で、「手帳の方が慣れているから」「予定以外のことも書いて残したいから」と続きました。
【1】あとで見返す一覧性が欲しいから 58.3%
【2】手帳の方が慣れているから 47.9%
【3】予定以外のことも書いて残したいから 47.7%
【4】手書きの方が早いから 42.7%
【5】書くことで覚えるから 36.5%
【2】手帳の方が慣れているから 47.9%
【3】予定以外のことも書いて残したいから 47.7%
【4】手書きの方が早いから 42.7%
【5】書くことで覚えるから 36.5%
さらに「手書きの方が早いから」「書くことで覚えるから」「書くことが好きだから」など、書くこと自体に意義を見出している人が多いようです。また、「毎年購入するのが楽しみだから」「雑貨として持ち歩くことも楽しみたいから」と、手帳をつけること以外のことを楽しむ声もありました。
では、実際に手帳にどんなことを書いているのでしょう。