10月25日、元ピチカート・ファイヴの野宮真貴さんがジンズ(JINS)とコラボレーションをしたリーディンググラス(老眼鏡)を発表。発売を記念して、幅広いジャンルで活躍中のLiLiCoさんと対談を行いました。50代後半の野宮真貴さんと40代後半のLiLiCoさん。対談では、「すてきに年を重ねるための秘訣」について、ホンネを含めて明かしてくれました。その様子を皆さんにレポートします。

LiLiCoさん 野宮さん、今日は美人になるためのヒントをいっぱい教えていただきたいと思います。いつもすてきでファションもメイクも素晴らしいんですが、今日のポイントは?
野宮さん 今日は、秋も深まってきたので、「クラシカル・エレガント」を意識しました。アメリカのジョン・F・ケネディ大統領夫人だったジャッキー(ジャクリーン・オナシス)風で、フィフティーズ風の真っ赤なアンサンブルです。
LiLiCoさん 髪型もすごくすてきですね。
野宮さん 普段はボブなんですが、今日はクラシカルなヘアスタイルで。帽子はヒョウ柄で、随分前に、自分でデザインして作ったものです。
LiLiCoさん そして、パールのネックレス。
野宮さん 革の短い手袋もしています。手袋をすると、普通の洋服でも衣装っぽくなりますよ。それに、手って年齢が一番表れるところだから、おしゃれアイテムにするといいですね。ここだけの話(笑)。
LiLiCoさん よく聞きますよね。ハリウッドでも最近、手の「お手入れ」に関心が高まっているようです。
野宮さん 手と首はお直しできないって聞いていましたが、最近は技術が進んでいるようで。
LiLiCoさん 最近は結構きれいになるようです。手袋はおしゃれにカバーしますね。
野宮さん そう、おしゃれにさりげなく、カバーする。