季節の変わり目で体調を崩したり、職場などの環境が変化してストレスを抱えていたりする人もいるのでは? そんな人にお薦めなのが、リフレクソロジーと東洋医学の専門家が伝授する手の反射区&ツボ押し。20以上の不調が解消できます!
反射区やツボというと、足裏のイメージが強いかもしれないが、手にもたくさん存在する。足裏と違って、手の反射区やツボは電車の中やオフィスでも手軽にできるのが魅力だ。本誌に示すように、手の反射区やツボには、「特に上半身に表れる不調に効くものが多い」(鍼灸師の柳本真弓さん)。また、「効き目が早いのも特徴」とリフレクソロジストの市野さおりさんはいう。気になる部位の反射区、ツボをさっそく押してみよう。
指や手首、腕をほぐしておくと効果が高まる 手を押す前の「血流アップストレッチ」
重い荷物を持つ、スマホやパソコンを長時間使うなど、日ごろから酷使している手。反射区&ツボ押しを始める前に、指や手首、腕の凝りをほぐしておくと、刺激が伝わりやすくなる。血流が良くなって手の血色も良くなる。
反射区監修

市野さおりさん
コンフィアンサ せき鍼灸院 (東京都新宿区)
看護師、英国ITEC 認定リフレクソロジスト、アロマセラピスト、SWIHA認定トウリーダー。8000人超の施術経験を持つ統合医療ナース兼セラピストとして活動。本誌の連載「足裏のおつげ」も人気。
⇒ 反射区とは?
皮膚表面にある特定のポイントで、「気(エネルギー)」と「血(血液)」の通り道である経絡を通じて体内のさまざまな器官とつながる。ツボの位置や数はWHOによって定められており、手には6本の経絡と50以上のツボが集まる。刺激すると巡りが良くなり、不調の改善を助ける。
コンフィアンサ せき鍼灸院 (東京都新宿区)
看護師、英国ITEC 認定リフレクソロジスト、アロマセラピスト、SWIHA認定トウリーダー。8000人超の施術経験を持つ統合医療ナース兼セラピストとして活動。本誌の連載「足裏のおつげ」も人気。
⇒ 反射区とは?
皮膚表面にある特定のポイントで、「気(エネルギー)」と「血(血液)」の通り道である経絡を通じて体内のさまざまな器官とつながる。ツボの位置や数はWHOによって定められており、手には6本の経絡と50以上のツボが集まる。刺激すると巡りが良くなり、不調の改善を助ける。
ツボ監修

柳本真弓さん
目白鍼灸院 院長(東京都豊島区)
はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師。医療リンパドレナージにも精通し、幅広く活躍。著書に『「手」をもむ、触る、押すだけで、たちまち健康になる!』(マガジンハウス)など。
⇒ ツボとは?
皮膚表面にある特定のポイントで、「気(エネルギー)」と「血(血液)」の通り道である経絡を通じて体内のさまざまな器官とつながる。ツボの位置や数はWHOによって定められており、手には6本の経絡と50以上のツボが集まる。刺激すると巡りが良くなり、不調の改善を助ける。
目白鍼灸院 院長(東京都豊島区)
はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師。医療リンパドレナージにも精通し、幅広く活躍。著書に『「手」をもむ、触る、押すだけで、たちまち健康になる!』(マガジンハウス)など。
⇒ ツボとは?
皮膚表面にある特定のポイントで、「気(エネルギー)」と「血(血液)」の通り道である経絡を通じて体内のさまざまな器官とつながる。ツボの位置や数はWHOによって定められており、手には6本の経絡と50以上のツボが集まる。刺激すると巡りが良くなり、不調の改善を助ける。
取材・文/茅島奈緒深(反射区)、やまきひろみ(ツボ)、写真/鈴木希代江、スタイリング/中野あずさ(biswa.)、ヘア&メイク/薄葉英理(ロッセット)、モデル/原田ゆか、監修/市野さおり(反射区)、柳本真弓(ツボ)
「これ以上の情報をお読みになりたい方は、日経ヘルス誌面でどうぞ。」