身近な女性たちの働き方がキャリアアップの参考に
濱中美菜さんは、新卒でワタベウェディングに入社して6年目。数店舗での衣装・挙式プランナー、リーダー職を経て、現在は、高崎店の店長を務めている。

濱中美菜さん
濱中さんは、この仕事のやりがいについてこう語る。
「人生における大事な1日である結婚式をプロデュースするというのは、とても責任の重い仕事です。でも、女性の夢が詰まっているからこそ、企画や提案には、女性ならではの視点が最大限に生かせます。それが、お客様の要望にピッタリはまり、喜んでもらえた時には、こちらもとてもうれしくなりますね」。
一方で、店長という立場においては、「現在、高崎店には4名のスタッフがおりますが、みんな素敵な女性ばかり。そんな彼女たちと一緒に働けること、また、彼女たちが成長していく様子を見守れることにも、喜びを感じています」と話す。
さらに、ワタベウェディングという、女性が多い職場の魅力について、濱中さんはこう語る。「身近なところに様々な働き方のロールモデルが存在しているので、自分のライフプランやキャリアプランを思い描きやすいですね。だからこそ、誰もが自分らしく輝きながら、長く働き続けられるのだと思います」。
参考にしたい!濱中さんのワーク・ライフバランスな1日

働く環境の整備で女性の活躍をサポート

山本さん、濱中さんの取材を行った、ワタベウェディング東京オフィス。ここは、女性が働きやすいと感じる環境を実現したこだわりの空間だ。山本さんは、このオフィスづくりのプロジェクトメンバーとしても活躍している。
「当社と日経ウーマンオンラインの共同で実施した、“働く女性のオフィス環境に関する調査”の結果の一部と、社内アンケートにより得られた意見を反映させた空間になっています」。オフィス全体のデザインは、リゾートウェディングをイメージ。
一番のポイントは、リフレッシュスペースを充実させたことだと山本さん。「こだわりのアロマが香るオフィスフロア内に、グリーンを取り入れたナチュラルで温かい雰囲気のリフレッシュスペースを設けました。ランチタイムや仕事の合間の休憩、社内ミーティングや、社外のお客様との打ち合わせにも活用しています」。
女性目線でのオフィス空間の改善は、社員に変化をもたらしているのか。山本さんに聞いた。「やはり、仕事環境は働く人々の意識に影響を与えますね。社員同士の距離が縮まって意見が出やすくなったり、仕事の効率もアップしているように感じます」。
さらに今後はオフィスのスペースを活用し、女性社員に向けたセミナーやフィットネスなどの様々な企画も計画中だという。「女性が多い職場だからこそ、女性がより一層輝き続けられる環境づくりを目指していきたいと思っています」。
ワタベウェディングが進める女性目線での女性活躍推進は、今後もさらなる進化を遂げそうだ。
協力/ワタベウェディング