様々な不快感に悩まされる生理の時期を、もっと快適に自由に過ごしたい――。切実な願いを抱く私たちを救ってくれる、ナプキン、タンポンに次ぐ第3の生理用品がついに日本上陸! 生理用品に今、新しい波が起きています。
生理のとき、こんなことにお困りじゃありませんか?

月イチでやってきて、働く女性を散々に振り回す生理。「生理なんてなくなれ!」と毒づいたことがある人も少なくないはず。気温や湿度が高まるこれからの季節は、生理中の不快指数もうなぎのぼりだ。
なにしろ、ビジネスファッションに不可欠なストッキングは下半身にぴったり密着し、ナプキンによるムレやベタつき、かぶれを誘発。通勤電車やエレベーターなど人と接触する場所ではニオイだって気になるし、忙しいときや出張時は生理用品の交換もままならず、立ったり座ったりするたびにモレが心配で気もそぞろだ。
楽しみな南国リゾートでのバカンスも、「生理と重なる」と気づいたときには気分が暗転。薬で生理日を動かしたりと面倒な対処をしなければ、マリンスポーツも楽しめない。さらには、生理用品を購入するのも手間だし、積もり積もれば経済的にもけっこうな出費だ。
こうした経験を通して、私たちにとって生理はいつの間にか「わずらわしいもの」「仕方ないもの」と認識され、あきらめの境地に至ってしまうのだ。
しかし、そんな生理へのネガティブイメージも過去のものになるかもしれない。きっかけとなるのは、ナプキンでもタンポンでもない、まったく新しい生理用品の登場だ。

大胆発想でNOストレス。生理用品に驚きのサードウエーブ到来!

ナプキン、タンポンに次ぐ第3の生理用品――それが、「月経カップ」だ。欧米ではもはや常識の生理用品で、経血を吸収するのではなく、膣内で“ためる”という仕組み。
ナプキンのように肌を覆うものではないから、ムレやベタつき、かぶれ、モレとは無縁でいられるし、経血が空気に触れないのでニオイに悩まされることもない。12時間交換なしで使えるから、出勤前に装着すれば家に帰るまで交換の必要がないのも楽チンだ。忙しいときも気にせず仕事に集中できるうえに、生理中はあきらめがちな温泉やヨガ、プールなど、どんなアクティビティーもつけたままでOK。一度購入すれば洗って繰り返し使え、数年は使用できるためエコで経済的だ。
いいことずくめだけれど日本では販売されておらず、個人輸入するしかなかったが、世界中で愛されている月経カップ「スクーンカップ」が医薬品医療機器等法(旧薬事法)※をクリアし、昨年の日本上陸からそのファン層を伸ばしている。
体格の違いもあって「欧米の生理用品は日本人に合わないのでは」と思われがちだが、実は「スクーンカップ」の開発者は日本人女性。海外でオーガニックコットンブランド「スクーン」を展開している浅井さとこさんが、日本人を含む何百人もの女性へ、徹底したヒアリングとユーザーテストを重ね、3年間かけて開発。体の小さな日本人女性にも合うように設計されている。
生理の不快感や困りごとを解消し、働く女性のライフスタイルをガラリと変えてくれる革新的な「スクーンカップ」。まさに、生理用品のサードウエーブ到来といえるだろう。
※医療機器届出番号:27B1X00006597101
