年齢を重ねると表れる体の変化。なかでも瞳は変化を感じやすい。渡辺美奈代さんもそんな変化を実感している一人。放っておくと、疲労の原因になり肩こりや頭痛につながることも。
そうなる前に瞳のエイジング対策を始めてみては。
40歳からの「見えにくさ」は早めのケアが肝心!

おニャン子クラブのメンバーとして一世を風靡した渡辺美奈代さん。トップアイドルとして輝き続けてきた渡辺さんも、今では2人の息子を持つ母だ。
「早朝のお弁当作りから1日が始まります。もともと家の中で過ごすことが好きで、特に掃除が大好き。暇さえあればどこかを磨いているので、それがフィットネス代わり(笑)。子どもたちが小さいうちは、家のことを優先していましたが、だいぶ手が離れてきたので、最近では仕事の時間も増えてきました」
昔と変わらずキュートな姿を見せてくれている渡辺さんだが、最近、気になっている体の変化があるという。
「数年前から息子の学校に提出する書類が読みにくかったりと、見え方に変化を感じました。特に夕方、暗くなると見えづらくなってきます。知らず知らずのうちに目を凝らしているようで、先日も仕事場で『モニターを見る時に怖い顔をしていたよ』と注意されてしまいました。そのせいか、肩こりや頭痛を感じることも増えた気がします」
年齢を重ねると、肌や髪と同じように瞳もエイジングが進んでくる。目のピントは、レンズの役割をする水晶体を毛様体筋という筋肉が弛緩・収縮することで厚みを変えて遠くや近くに合わせている。しかし、年齢とともにピント調節機能が衰え、40歳頃から老眼の症状が出てくる。老眼と聞くとシニアのイメージだが、40歳を過ぎれば誰にでも起こるものなのだ。渡辺さんのように薄暗いところで文字が見えにくくなったり、スマートフォンなどを手元から遠く離すようになるのも瞳のエイジングのサイン。見えにくさは目の疲労だけでなく、肩こりや頭痛にもつながるので、早めのケアが大切だ。
「メガネを作ったのですが、鼻に跡がつくのも嫌だし、なかなかかける気にならなくて……」。そんな渡辺さんに試してほしいのが遠近両用コンタクトレンズ。
「コンタクトレンズなら誰にも気づかれずにケアできますね! いつも笑顔でいたいので、ぜひ試してみたいです」と渡辺さん。
見えにくさを我慢して、ストレスを感じていたら、エイジレスな美しさは保てない。早めの瞳のエイジング対策を始めよう。