家族の「〇〇はどこ?」をなくす。家事シェアするならキッチンもラベルを活用

 リモートワークが増えた今、夫との家事分担のバランスが変わったという人も多いのではないでしょうか。2人だけの昼食時に夫から「今日はご飯を作るよ」と言ってもらえるととても助かります。しかし、普段から料理をやっていないとどうしても「砂糖はどこ?」など次から次へと聞かれてしまう羽目に。作ってもらえてうれしいはずなのに、結局自分の作業が手につかなくなってしまいます。

 そんな時も、調味料ケースにラベルを貼っておけば中身がわかりやすくなって便利です。「テプラ」PRO用アプリ「Hello」には、塩や砂糖、洗剤など、定番ラベルのテンプレートがあらかじめ用意されているので、選んで印刷するだけ。また、上品なマットラベルやマスキングテープ「mt」ラベルなど、様々な色・柄・素材のテープカートリッジがあり、使う場所やインテリアに合わせて選択できます。

 どこにラベルがあると便利か、夫婦で話し合いながらラベルを作れば何度も聞かれることもなくなりそうです。

基本的な調味料や洗剤などの日用品はテンプレートに入っていて、すぐに印刷できます。同じ場所で同じ容器を複数並べて使う場合など、ラベルデザインを統一するとスッキリ。一括で編集・印刷ができる「一括作成」機能も使いやすくなっています
基本的な調味料や洗剤などの日用品はテンプレートに入っていて、すぐに印刷できます。同じ場所で同じ容器を複数並べて使う場合など、ラベルデザインを統一するとスッキリ。一括で編集・印刷ができる「一括作成」機能も使いやすくなっています

 さらに、ラベルを貼るだけで終わらせない便利な機能もあります。それは、印刷したラベルにアプリ内で日付や曜日を紐づけておくと、プッシュ通知でお知らせしてくれる「タイムラベル」という機能。例えば、分別ごみの種類を表示したラベルを作って回収曜日と紐づければ、指定の曜日になるとアプリが知らせてくれるというもの。ラベルはゴミ箱に貼ることで分別廃棄ができ、プッシュ通知で回収日を忘れることもありません。他にも、備蓄用の水や食料品の賞味期限、空気清浄機のフィルター交換日など、記入しておくだけではつい忘れてしまうような予定も、ラベルとプッシュ通知によって管理できます。

 子どもの入園・入学グッズに使うお名前ラベルだけでなく、家の中のあれこれもスマートに変えてくれるラベルのある暮らし。見た目もシンプルでインテリアに溶け込む「テプラ」PRO “MARK”とともに、新生活を彩ってみませんか?

「テプラ」を使っておじいちゃん、おばあちゃんや友人に喜ばれるプレゼント
ラベルプリンター「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1<br>カラー:カーキ(写真左)、ベージュ(写真右)/サイズ:約55(W)×133(D)×146(H)mm /質量:約470g(電池、テープ除く)/電源:ACアダプタ、単3形乾電池×6本(いずれも別売り)
ラベルプリンター「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1
カラー:カーキ(写真左)、ベージュ(写真右)/サイズ:約55(W)×133(D)×146(H)mm /質量:約470g(電池、テープ除く)/電源:ACアダプタ、単3形乾電池×6本(いずれも別売り)
「テプラ」PRO “MARK”には、まだまだ便利な使い方がたくさん。スマホに保存されている画像を印刷できるので、子どもの描いた似顔絵を写真に撮ってラベルにしておじいちゃんおばあちゃんに送れば、思い出に残るプレゼントに。また、りぼんにも印刷できるので、お祝いのメッセージを印刷したオリジナルリボンでラッピングすれば、ひと味違う特別な贈り物になります。「テプラ」が暮らしの様々なシーンをもっと豊かにしてくれます。

■「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1の詳細はこちら

文/塩野里美 写真/木村和敬